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ベトナム人ガールズとニンビン旅行!

Chao!

4月末からの新型コロナウイルス第4波の拡大で、すっかり自粛モードとなったベトナム。

特にホーチミンではここ最近1日の新規感染者数が1,000人を超えており、「市からの外出チケットがなければ、家から一歩も出られない」くらいの厳しいロックダウンとなっている。

幸い私の住むハノイはまだそこまで広がっていないが、ホーチミンから移動してきた人がコロナ陽性者だったというニュースがあちこちで出始めており、いつロックダウンになるか分からない状況だ。

ならば、ロックダウンになる前に旅行を!と考えた私たちは、国際派お嬢様なベトナム人ガール・リンさんの誕生日祝いを兼ねて、ニンビンへと向かった。

会社の同僚でもあり親友(と私は思っている)でもあるリンさんは、英語が堪能でオープンな性格であるため、とにかく顔が広い。そんな彼女の誕生日旅行には、ベトナム人ガールズ4人の他に、韓国人ガールズ2人、南アフリカ人ボーイ、イギリス人紳士(見た目40代前半、実年齢50歳)、私(ジャパニーズガール)と総勢9人もの大所帯となった。

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初のニンビン。感想としては、「とにかく景色が綺麗!!!」偶然もあったかもしれないが、空がカラッとしていて空気も澄んでおり、全てがみずみずしかった。こちらは外国人にも人気のスポット、Hang Múaにて撮影した写真(カバー写真も同様)。

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但しこの素晴らしい景色を見るためには、500段もの階段をひたすら登り続ける必要がある。日々ヨガで鍛えているおかげか私は難なく登れたが、韓国人ガールズの1人が途中でリタイヤしていた。

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また近くには蓮池もあり、ちょうどシーズンが重なり満開の蓮の花を楽しむことができた。ベトナムの国花だけあり、蓮池は色々なところで目にするが、ここニンビンの蓮池は特にスケールが壮大だった。

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そしてこちらが宿泊したホテル。一棟ごとの作りとなっており、一部屋あたり2~3人で使用可能。シャワー(熱いお湯あり!)・トイレもついており、中々に快適であった。

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残念ながらコロナの影響で観光地の多くが閉まっていたため、先に紹介したHang Múa以外は大人しくホテル備え付けのプールで過ごした。今ハノイ市内では屋外・屋内含めてすべてのスポーツ施設が閉まっているため、久々に泳げるだけでもかなり満足感があった。

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今回はリンさんの誕生日旅行を兼ねていたため、ひたすら飲み食いしたものの、かかった予算は宿泊・バス代等含めて何と1人あたり約70万ドン(約3500円弱)!

ハノイ市からバスで1時間半というアクセスの良さながら、済んだ空気と大自然を味わえる観光地、ニンビン。

コロナが終わったら今回いけなかった観光地にも足を運んでみたい。

それでは今日はこの辺で。Chao~!

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