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ハノイに来て5か月、これまでを振り返って

気が付けば12月に入っていた。

少し前まで半袖でも大丈夫だったのに、昨日はヒートテックを着てもまだ足りないような寒さだった。この寒さが続くようなら、ユニクロでダウンジャケットを買いに行かないと。

隔離生活からスタートしたベトナム語のレッスンも、気が付けば5か月になる。週に3回、時間にして2時間半。外国人でベトナム語を勉強する人が少ないせいか、ベトナム人は「外国人の(=発音の悪い)ベトナム語」にあまり寛容ではなく、発音が悪いと思いっきり怪訝な顔をされたり英語で返されたりもするが、それでも少しずつ意思疎通が図れてきている(ような気がする)。

お腹のほうは、来たばかりの頃と比べると気持ち免疫がついて強くなったような気もするが、調子に乗って食べたいものを好きなだけ食べていると、やはり調子が悪くなりがちだ。腸内環境が一度乱れると不眠や肌荒れに繋がるため、日々走って腸を鍛えたり、ストレスフリーの生活を心掛けたい(心と腸は連動しており、ストレスを感じると腸内環境も悪化するそうだ)。

ちなみに、ベトナムの職場では誕生日を祝う文化があるらしく、私の職場でも誰かの誕生日があるとケーキやフルーツを用意して皆でお祝いする。大人になっても誰かに祝ってもらえるのはもちろん嬉しいし、ケーキもフルーツもとっても美味しいのだが、このクリームたっぷりのケーキがあまり私のお腹には合わないのか、決まって食べた後しばらくはお腹の調子が悪くなる(それでも懲りずに食べるのだが)。

5か月前までは全く未知の世界だったベトナム・ハノイ。いざ住み始めると思いのほか快適で、住みやすい。日系のスーパーで安心安全の食材を調達しつつ、たまにベトナムならではのストリートフードを楽しんだり。「水が汚い・空気が汚い・紫外線が強い」の美の三重苦に対面しながらも、安価でかつレベルの高いクリニックやマッサージ店で美のエネルギーチャージをしたり。なんだかんだで、日本並み、もしくはそれ以上に快適な生活を送れているような気がする。

ここ1か月でハマり始めたのが、「バイク乗り」。運転するほうではなく、乗せてもらう方で、GRABアプリで呼ぶと3分以内で来てくれる。安いし、何よりハノイの風を感じながら、目的地までの景色を楽しむことができる。(値段は5km先の目的地までで約100円くらい!)

一度、「これは死ぬのでは」と思うくらい速いスピードで走るバイクにあたったことがあり、そのときばかりは一刻も早く降りたいと心の底から願ったが、それは本当に不運な回であって、通常は心地よいスピードで目的地まで連れて行ってくれる。もはや目的地なんていらないから、ただただバイクに乗って観光気分に浸ってハノイの風に揺られたいとさえ思うくらい。

さて、そんなこんなでハノイライフを楽しんでいるが、現状まだあまり開拓できていなくて、今後挑戦してみたいと思っているのが、ハノイのナイトライフ。早寝早起きの人が多いと言われているベトナムだが、パーティー好きのベトナム人同僚によるとナイトライフもなかなかの充実度らしい。ということで、今後おすすめのスポットがあれば、こちらでも紹介していきたいと思います!

それでは今日はこの辺で。Chao~!

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