本当はオリンピック中止は決定している?

森喜朗の次は安倍晋三?

森喜朗の女性蔑視発言に世界各国から批判が殺到している事で、森を名誉会長とし、後釜に安倍晋三を据えようとする動きが有るらしい。

安倍晋三は選挙演説の時に野次を飛ばしたりプラカードを持っていただけの市民を「こんな人たち」呼ばわりし、警察権力を使って排除した男だ。

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女性蔑視よりも民主主義を破壊する方が悪質な気もするが、どっちもどっちか。

それに腸炎を理由に総理大臣の職を放り投げた事も忘れてはいけない。

嫌な事は途中で放り投げ、反対意見は警察や暴力団を使ってでも排除する人間を森喜朗の後釜にと考える人間の神経が信じられない。


二階のふてくされた言い草

東京五輪無償ボランティアが相次いで辞退した事に関し、二階俊博(自由民主党幹事長)は、「どうしてもおやめになりたいということだったら、また新たなボランティアを募集する、追加するということにならざるを得ない」とも述べた。
また、森喜朗の発言については「内閣総理大臣を務め、党の総裁であられた方のことを現職の幹事長があれこれ申し上げるということは適当ではない」と述べるにとどめた。

二階俊博の一連の発言について、橋本聖子五輪担当相は9日の衆院予算委で「不適切だった」と答弁。
この答弁について二階俊博は「大臣の考えでおっしゃったのでしょうから、論評を加える必要はない」と語った。

森、二階、橋本聖子はそれぞれの発言内容を本当に不適切だったとは思っていないのは明らか。
注目されている事態なので世界中の人々が見聞きするのは承知の上での発言だと思っていいだろう。
当然、世界の反応も予測済みのはず。
本気で東京五輪を成功させる気が有ったならば、二階俊博はこのような発言はしない。


私は、本当は東京五輪の中止は決定済みだと睨んでいる。

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