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無題

学生のうちはなんでもうまくいっていたのになあ、と思わないでもない。するすると狂っていく歯車から逃げる方法はたぶん、生の執着を失うしかないんだろう。死ねば良いのである。でも自ら死んでしまうのもまた違うだろうと思うから私は明日も生きていこうと思うし、本当に狂い切った歯車なら誰かが殺しに来るだろうからその手に委ねたいとも思う。豊かだなあ。人生の選択肢はたくさんある。

※本稿は2018年のtumblr投稿から転載した記事のため現在の思想と異なる場合があります

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