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【代表インタビュー】 Miraieロゴが新しくなりました!

こんにちは!Miraie採用担当の柳本です。
Miraieがどんな会社なのか?どんな活動をしているのか?など、発信していきたいと思っております。

今回は、Miraieロゴをリニューアルした経緯などについて、代表の岡野社長にお話しを伺いました。

15期を迎えたMiraieの新たなスタート

ー それでは早速ですが、ロゴを新しくしようと思ったきっかけを教えてください。

岡野:ロゴやMVVを作り直した背景としては、今期が創業から15年目の節目を迎えたことが、きっかけとなりました。

これまで会社で培われてきたものと外部環境の変化に伴って、改めてこれを再定義し、リブランディングをすることで、これからの成長戦略に対してMiraieの強みをどう活かして何を達成するのか、こういったことをステークホルダー(社員、取引先、社会)と共有することが目的です。

ですので、制作に関しては、まずロゴよりも先にMVVの再定義から始めていったんです。

ー MVVの再定義からスタートされていたんですね。新しいMVVを教えてください。

岡野:MiraieのMVVはこのようになりました。



●MISSION
(使命):なぜその組織が存在するのか、その組織が実現を目指す目標。
改善に次ぐ改善で、技術を求める企業やエンジニアが集うプラットフォームになる。


​●VISION(理想):「使命を達成できる組織の状態」もしくは「達成した組織の状態」
企業とエンジニアのマッチングを最適化し、労働力不足の解消と社会の活性化に貢献する。​


●VALUE(組織の価値観・価値基準):「VISIONの実現のための行動指針・価値基準」

  1. 自らの課題を見つけ改善し続ける

  2. 情報共有を徹底しチームで動く

  3. スピーディーにレスポンスする

  4. 人に対して誠実であり続ける

ー MVVに込められた意味を教えてください。

ビジョンとして掲げた「企業とエンジニアのマッチングを最適化し、労働力不足の解消と社会の活性化に貢献する。」こちらに至った経緯としてまず外部環境から説明していくと、IT人材は2030年には最大79万人が不足すると経産省が需給ギャップ観測で推計されています。

ー 79万人?!それでは業界が大火事だらけになりますね…。

岡野:そうですね。
それにそもそもリソース不足でプロジェクトが立ち上がらないということも、実際に起きていると思いますし、働き方改革の目的である生産性の向上や経済規模の拡張に対しても影響が出ていると思います。

またこれに関連して、ギグ・エコノミーの拡大や多様な働き方の推進、高齢者雇用の奨励、少子高齢化や健康寿命の延伸といったことが着目されています。
こういった中、去年7月に閣議決定された成長戦略実行計画では、フリーランスとして安心して働ける環境を整備するため、政府として一体的に、保護ルールの整備を行うことが定められ、今後フリーランス人口が増えていくことが見込まれています。

ー これからもっと、フリーランスで働きやすくなっていくんですね。

岡野:今年の7月からフリーランスの方でも労災に加入できるようになったり、フリーランス協会などの団体が立ち上がっていて福利厚生や保険などが整備されていますよね。
​創業当初から人材事業を主軸に成長してきたMiraieにとって、こういった環境の変化を追い風として捉え、
自社運営の媒体を通して経験豊富なシニアのITフリーランスのセグメントを取りにいくことが、今は最適な成長戦略だと考えています。

ー 確かに、時代背景にSEESの存在がぴったりマッチしてますね。

※SEESは、フリーランス向け自社サービスです。
https://miraie-group.jp/sees

岡野:SEESなどはIT人材の不足を補うという側面だけでなく、社会保障の支え手や働き手の増加という、この国が直面している深刻な課題に対して解決を図るための貢献度が高い事業だと思っています。
​また、ミッションに通ずる部分ですが、このビジョンや成長戦略におけるKSFはマッチング力になります。

Miraieの持つ強みを活かし、フリーランス人材を仲介するマッチングプラットフォームの役割を担うことで、業務知識やプロジェクト管理に長けたシニアエンジニアから、生産性の高い若手エンジニアまで幅広いIT人材で顧客の事業を支え社会の活性化に貢献をしていきます。

そしてこのマッチング力に限らずひとりひとりの成長源泉が企業文化として定着した改善する思考です。
今まで改善を繰り返してきたことの結果が、
そのまま会社の強さとして反映され今の競争優位性を保っていると思います。

Miraieはこれから拡大するフリーランス市場の、特にシニアフリーランスの領域を、マッチング力という最大の強みをいかして活性化していきます。

このことをステークホルダーに対し言語化、ビジュアルで表現したものが、今回のMVV、ロゴ、HP、その他販促物のリニューアルということになります。

ー ありがとうございます。
Miraieの考え込まれたマッチング環境が、社会に貢献できることが改めてわかりました!

ー ロゴに込められたテーマを教えてください!

岡野:「Miraieというプラットフォームに人が集まり螺旋状に関わっていくことで労働力不足の解消や社会の活性化に貢献する」ことをコンセプトに、信頼感を与えるデザインになっていて、「Miraie」を起点として、人と人とがつながり改善されていく様子が表現されています。

ー 確かに螺旋に見えますね!

岡野:パッと見たときに安心感を得られるように、線の太さも調整しました。
また、「改善」という大切にしている企業文化が、組織の中で「DNA」として流れているイメージです。

​デザイナーさんが、「Miraie」によって「人と人が繋がり」「改善されていく」様子を表現してくれました。「Miraieというプラットフォームに人が集まり、螺旋状に関わっていくことで優しい未来を作る」をコンセプトに、緩やかかつ丁寧な曲線美を作り、信頼感や安定感も与えるデザインになっています。

ー 経営理念や会社ロゴが一新されたことで、今後社員に心がけてほしいことなど、メッセージがあれば教えていただきたいです!

岡野:会社の目標を達成していく過程とその結果によって、ひとりひとりの市場価値が上がる、給与が上がる、あるいは稼げるようになることが会社組織の要諦だと思いますが、会社が環境を用意し個人が成長していく中で、ひとりひとりが大事にしてほしい価値観や行動の指針が以下のバリューにあたる項目になります。

  • 自ら課題を見つけ改善し続ける

  • 情報共有を徹底しチームで動く

  • スピーディーにレスポンスする

  • 人に対して誠実であり続ける

特に自分の業務に関連する項目に関しては、こういった姿勢を大切にし、ひとりひとりがよりクライアントや市場から評価されることを期待しています。

そしてそれが会社の成長に結びつき、より大きな成果、還元へとつながっていきます。特に、業務の中で能動的に課題を見つけ改善する姿勢を継続することは、確実に自分の成長と組織の発展を促してくれます。
​会社側から託されたこととしてぜひ意識して欲しいと思います。

岡野社長、ありがとうございました!​
社員として、「Miraieとは…」を改めて考える良い機会となりました。新体制の元、今後も頑張っていきましょう!

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