似顔絵イラスト集6… アレクサンドル・カバネル+姫野カオルコ
アレクサンドル・カバネル(画家 Alexandre Cabanel 1823 - 1889)
『ヴィーナスの誕生』(1863)がとってもいい。この時代のサロンの画家はいい人多いのですが、印象派を否定したっていうことで何か評価が低いみたい。残念。
筆による一発描き。
姫野 カオルコ(作家 1958 - )
『ツ、イ、ラ、ク』(2003)は支配と従属をテーマの一つとしていてものすごくゾクゾクした。自分の恋愛を重ねて読んでいたからか?『ハルカ・エイティ』(2006)も面白い。
よくよく考えると、通奏低音で虐待へのまなざしが鳴っている気がする。
筆ペンによる一発描き。変な絵なのは彼女自身のコスプレ写真を使ったから。嫌がらせではありません。
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