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#7 相談者に選択をうながす時「○○しますか?」とか「やってみますか?」と尋ねてませんか?だとするとちょっと工夫の余地があるかも・・・【フリーの社会福祉士 柳田明子のワンポイント広場】

こんにちは。【フリーの社会福祉士 柳田明子のワンポイント広場】へようこそ。

引き続き、【1対1】の場面でのワンポイントです(【1対1】の場面とは、つまり【社会福祉士のあなた(や私)】と【相談に来られた方】との2人のやりとりの場面です。対面をイメージしていますが、電話やオンラインでも同じです)。

ご相談に来られた方のお話をひととおりお聴きして、そして適切なサービスや社会資源の情報をお伝えしますよね。

そして選択を求める場面。例えばそのサービスを使うかどうか、とか、紹介した機関に連絡をとってみるかどうか・・・などを相談者に確認するシチュエーションです。

そんな時、相談者に「で、どうしましょう。○○を利用してみますか?」「△△に連絡をとってみますか?」「■■、やってみますか?」などと尋ねてませんか?

だとすると、そこにはちょっと工夫の余地があると思うんです。

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