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夏が終わったので夏のことを書こう

最近、私の休みの日の曇り率が高いです。
晴れたと思って散歩に出かけたら曇って、帰ってきたらまた晴れました。
まぁそんなもんですよね、人生。

夏の間は必要な資材を4万弱注文して金銭感覚がバカになり、バカなのでそのまま服屋の通販を見てガハハ!!と勢いのままに買ったり、
鼻にできたニキビをつぶして、治る頃にかさぶたを剝がしつつ耳の中にできたニキビをつぶし、さらに数日後あごにできたニキビをつぶしたり、
知的能力の育成(知育菓子)をしたりしていました。
傷の完治はしていません。

何の生産性もない、ただ一日を消費しているだけです。
今年の夏の記憶なんて大半がこんなものです。しょうもない。

しょうもなくない思い出を挙げるとしたら2つほどありました。今思い出しました。


ひとつは山のほうに行った時です。
写真をたくさん撮ってきました。

とても大きな木で、木漏れ日の中で昼食を取った
途中のスーパーで適当に買ったサンドイッチのアソートがなかなか美味しく、
この日は1日を通して気分が良かった
強い日差しの中、少し歩くだけでも汗が出てきた
しかし住んでいるところより気温はいくらか低く、日陰の中はすこし体が楽だった
木漏れ日が心地よかったが、虫が低音の羽音を鳴らしてうろついていた
いったん引いて虫よけを全身に浴びてから再び歩き出した
虫は寄ってこなかった
自然の中に人工物があるのをよく思わない人もいるが、
この三角コーンはなじんでいて私は気に入ってる
しかし日差しが強いな
3年分の日差しを浴びたかもしれない
なんとかカゲロウ
綺麗すぎる川の水
川の流れる音と葉が揺れる音、そして聞き鳴れない鳥の鳴き声
特に何の感慨もなかったが、
何年か先にこの日を懐古する日が来たら何を思うのだろうかと思った
ただ懐かしむだけなら語彙も心も成長してない

暑い夏の日に川の水は心地よく、手を入れれば歩き回って上がった体温も少し下がったような気がしました。


ふたつめは花火ですね。
友人を5億年ぶりに自分から遊びに誘いました。

人を誘うことに慣れてない私はメッセージを送ってすぐとても後悔しました。友人から「行きましょう!!」と返事が来るまでは。
自分は図々しいのではないか、断る場合も労力を使わせるよな~~~、
などと申し訳なさにつぶされそうでした。
自分のためにわざわざ時間を取らせるのが嫌なんですよね~本当に申し訳ない、生きていて。

なので友人のこのテンションの返信は私をとても救いました。

タイミングをミスり、山火事にしか見えない写真
私も友人もお気に入り
この日のハイライト

三脚を使わずに撮ったのでこんなもんしかないです。
盛大な花火大会のポスターみたいなのはないです。いつか撮りたい。

田舎の夜は暗いので普段は明るい時間にしか撮らないのですが、夜の撮影の楽しさがわかりました。

花火が始まる前に屋台を見ていて、やはり私はチョコバナナに強い憧れがあるのか吸い込まれるように購入しました。
味は一口目だけ特別感。憧れスパイス。想像通りの味。おいしい。

花火が始まる前に屋台にできていた長蛇の列は花火の最中はなくなっていたので花火の終わり際にから揚げを買いました。花火クライマックスでから揚げを買いに行くやつなんか私くらいしかいなかった。
大量に入っていて味も美味すぎて𝑯𝑨𝑷𝑷𝒀でした。



秋は全国的に気に入られてると思いますが私も好きです。
楽しみです。

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