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2024/6/16【練習20回目】

先週のコース分けに引き続き、今週もアスリートコース/アクティブコースに分かれて練習を行いました。先週との違いはアスリートコースは高学年以上、アクティブコースは中学年以下と設定し、希望者はどちらにも移動できるように組み分けしました。

まずは選手が主導で体操を行い、その後にボールを使ったウォーミングアップ。今回は体育館にあるバスケットゴール4面を使った玉入れ形式のバスケットを行いました。最近は気温も高くなっているので冷房を最強にしてもとにかく暑い体育館。少し動くだけで汗が噴き出してきます。夏に向けて熱中症予防のためにもしっかりと汗をかける体づくりをしていくことは大切ですね。

その後はコースに分かれての練習。アスリートコースでは練習に入る前に意思統一の時間を設け、みんなが思う「強いチーム」とはどのようなチームか、選手自身がどのようなことを考えているか短い言葉で表現してもらいました。
球が速い/キャッチがうまい/雰囲気がよい/コミュニケーション/思いやり/やさしさ/正確/声が出ている
など様々。その中でもすぐにチームとして取り入れられるメンタル面やチーム風土を構築するような重要な言葉をいくつかピックアップし、本日の練習中に実践し、常に意識することを本日の目標としました。

アクティブコースではドッジボールに必要なひとつひとつの動きが出来るような練習を。しっかりとしたスピードのあるボールを投げられるようにフォームと力強さを意識しての壁当てなどを行いました。

練習試合ではいつもよりも集中してプレー出来ていたように感じました。素晴らしいキャッチが何本もあり、試合の合間には選手が主体となり次の試合をどのように組み立てていくかをミーティング。再来週の遠征に向けて少しづつエンジンがかかってきたようです!

高学年のアタックはスピードも速いこともあり、突き指や打撲をしてしまうぐらいの威力のボールになることもあります。チームとしてはアイシングがすぐに出来るような準備をし、ケガがないように集中力をもって練習を運営していますが、それでも不意のボールでがぶつかってしまうことは否めません。お子さまがどこか痛めてしまった場合にはしっかりとアイシングを行い、休養を取らせて労わって頂ければと思います。

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