![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/103434249/rectangle_large_type_2_fe5fbe4f2ed8dade9f94f6544e41c096.jpeg?width=800)
日本一短い手紙の館
福井にある「日本一短い手紙の館」に行きました。
こちらは丸岡城のすぐ近くにあり、城と歴史民族資料館と合わせて3館共通入場券も販売しています。
因みに、丸岡城の記事はこちら↓
手紙の館とは
「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」
これは、徳川家康の功臣で「鬼作左」と呼ばれた本多作左衛門重次が陣中から妻へ宛てた手紙です。この手紙には、家を守り、家族を愛し、忠義を尽くす思いが短い文の中に簡潔に込められています。「一筆啓上賞」はこの手紙をモチーフに誕生しました。
この館では、一筆啓上賞に寄せられた手紙を様々な方法で展示している手紙文化発信の地です。
![](https://assets.st-note.com/img/1681899424660-t3YI8wdvqa.jpg?width=800)
日本一短い手紙、とだけあり手紙の内容は短いですが、泣きそうになる手紙などもあり、短い中でこのような表現が出来るのは凄いな……と思いました。
丸岡城に訪れた際は、是非こちらの手紙の館にも訪れて欲しいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?