大東京カワセミ日記その60 2021年9月19日 殿の川ではじめてオスが。 13 柳瀬 博一 2021年9月20日 20:56 日曜日の朝。いつもの川には、いつものカワセミおじいさんたちが群がっている。あんまり群がっているので、カワセミお父さん、そっぽを向いて公園へ。公園の池にぼーっとつったってたら、目の前に止まりました。 こちらでは、エビではなくでヨシノボリを捕まえている。 8月おわりから9月にかけては、春の産卵で大きくなったスカシバがたくさん飛んでいる。 池にはメダカがいっぱい。 ショウジョウトンボは4月末からずっといる。面白いのは、ギンヤンマがたくさん出てくるのが8月から、というのはこの川と池と特徴。春から夏にかけてはまったく見かけない。 台風が抜けた後。最上流部までコンクリートで固められている川の場合、台風や豪雨のあとは、むしろ水が濁らず、綺麗になる。公園でカワセミがいるのをみつけた同世代の女性二人が、「川の水がせいりゅうみたい」とびっくりしていた。 園芸種の彼岸花。 下流の川ではサギが餌取りのかまえ。 カワウがラドンの構え。 サギのちんぴら集団。 ハゼノキが紅葉してきた。空だけが夏の色。 殿の池の前の川にカワセミが。いつものメスかとおもったら嘴が黒い。 オスだ! 飛び回って餌をとる。 反対側に回って餌取りのかまえ。今日はメスを見ていない。どこにいったのかな? いきなりカップル成立かな? どこからきたんだろう。 #写真 #川 #カワセミ #都会の生き物 13 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート