大東京カワセミ日記129 20220617 そしてみんなヌマエビを食べる。
夕方、仕事が終わって川に寄ってみた。
いつもの大通りの橋の下。自転車の定位置には、お父さんが。
あいかわらず、ハードボイルドな佇まい。
お父さん、この自転車のカゴから、さかんに餌取りを何度もする。
自転車の複雑な形にたくさんの水草がからみついている。ここがどうやらヌマエビがたくさん集まっているよう。2分ほどの間に3回ダイブしてヌマエビを捕食。
反対側の岸には、ずいぶん大きくなったひなが1羽。
こ
ち
ら
も
、
次
々
と
こちらも止水になった水草の生えてい場所で、ヌマエビを狩る。
下流に移る。橋のたもとには、いつものように大きなスッポンが。
スッポンのいる向こうに、次のひなが。こちらも、ヌマエビ狙いでダイブを繰り返す。
次の橋の見えるさらに下流に、3羽目のひなが。
こちらのひなも次々とヌマエビを狩る。みなさん、ヌマエビ大好物である。
工事現場の向こうに渡る。
4羽目のひな。
こちらは餌取りはせず、しばらくして飛んでいった。甘えん坊の末っ子だろうか。
これより下流にはみあたらず。メスはどこにいったのか。それからもう1羽の雛は、すでに巣立ったのか。
ふたたび上流に戻る。工事現場よりひとつ上流の橋からは夕日に染まりながら、さかんにエビをとっている雛が。さきほどとたぶん同じ個体だろう。
正面に移動して観察してみよう。
ヌマエビをとっているのが確認できた。
さらに上流にもう1羽。さきほどのヒナのうちの誰かが中華料理やさんの向かいの石に移動していた。
こちらでも餌取りを。
さらに上流の橋のたもとに移動する。こちらを見上げるひな。
最初の上流の橋に戻ってきた。お父さんが定位置から移動。すると反対岸のひながうつってきた。
ちゃんとヌマエビとりを実施しています
上流部の合流地点で羽黒蜻蛉に遭遇。こちら昨年はさらに上流の支流の川のカワセミのメッカでも見かけた。こちらもヌマエビが主食でしたね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?