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大東京カワセミ日記168 ジョウビタキ カワセミそしてオオタカ20230207 

この半月、ずっと同じ場所にジョウビタキのメスがいる。逃げない。


声がする。オスが、島の手前のロープの上に。
先週から徐々に雌のテリトリーに近づく時間が増えている。

さらに雌の方に。

島の木陰はお気に入りの場所。

いつものテリトリーの岸沿いの木にメスが。

一声鳴いて向こうへ飛ぶ。

オスとメスが行ったり来たり。ギャラリーの男性カメラマンたち5〜6人はあっちに行ったりこっちに行ったり。

と、突然、頭上で鳩の群れがバタバタと飛び交った。声もする。
もしや。オオタカだ。写真ボケボケだが左の羽がおおたか。
目の前、5メートルと離れてない。

狩に失敗したオオタカは、勝海舟の家の向こうに飛んでいく。

興味深いのは、カワセミ狙いのカメラマンの誰もがオオタカを狙わないこと。
「あ、ツミだね、鳩狙ってる」「カワセミ逃げなかったね」
なるほど、ひたすらカワセミだけを狙っているわけか。

帰りにジョウビタキに挨拶。

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