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【お金の勉強】#1 サラリーマンが毎月の貯金額を増やすための方法とは

目次
固定費と変動費について
私の給与日ルーティン&貯金術

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固定費と変動費について

貯金を増やしていくには、必ずと言っていいほど欠かせない、固定費と変動費についてご説明していきます。

固定費・・・定期的にかかる一定額の費用のことです。

〈固定費〉
・住居費(住宅ローン、家賃)
・車関連費(車のローン、駐車場代)
・水道光熱費の基本料金部分
・通信費(携帯電話、スマートフォン、インターネットなど)の基本料金部分
・保険関係(生保、損保)
・教育費(学校などでかかる費用、給食費、習い事の月謝など)
・その他のローン(奨学金なども含める)
・定期購入しているもの(サプリメント、使い捨てコンタクトレンズなど)
・定期支払いしているもの(ジムの月会費、スマフォアプリの月額課金など)

変動費・・・日々の行動や選択に応じて変動する費用のことです。

〈変動費〉
・食費
・水道光熱費の使用料金部分
・通信費の使用料金部分
・日用品代
・被服費
・娯楽費
・嗜好品代
・理美容費
・交際費
・医療費
・交通費
・ガソリン代
・冠婚葬祭費

以上、固定費と変動費をまとめていました。
家計の見直しをするときは、まず支出の項目を「固定費」と「変動費」に分けて、無理せず継続して節約できる固定費の削減から取り組みましょう。
特に最初に見直す3つの固定費は・・・「住居費」「保険」「通信費」です。
今回は通信費(携帯)を例に取り上げてみます。
例)
Aさん:大手キャリア 12,000円/月
Bさん:格安SIM             2,500円/月

Aさんの年間支払い料:12,000×12=144,000円
Bさんの年間支払い料:  2,500×12=30,000円
(144,000−30,000=114,000)
年間で114,000円の差が生まれます。

上記のように固定費(通信費)を変えて見るだけでも貯蓄できるお金が増えます。
その他にも住居費・保険・その他固定費を削減することができれば、これからの貯蓄額は間違いなく増えていくでしょう。
ぜひ一度「固定費」「変動費」を書き出して整理してみてください。

私の給与日ルーティン&貯金術

私の給与日は毎月25日に支給されています。
私のルーティンは、結論から言うと、給与支給日に「全て引き出して小分け」に管理しています。(通帳を3つ準備「貯金用」「支払い関係用」「臨時用」)
「臨時用」とは急な出費時にすぐに引き出せる用で持っています。
※例えば、車の修理、結婚式、突然の事故など
貯金額は毎月6万円を徹底していますので、まず最初に貯金通帳にぶち込みます。
(「貯金通帳」は銀行に行き、印鑑を押さないと引き出せないようにしています)
そして、食費・お小遣いは小分けのファスナーに週間ごとで分けています。
恐らく多くの方々が食費にお金がかかっているのではないかと思います。
人間の脳的に、使えるお金が限られていると「節約精神」が働き、無駄にお金を使わなくなります。(個人的主観です。笑)

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ざっくりこんな感じです!
私自身、「小分け」にすることで、劇的に資金繰りが上手くなりました。

以上、今回は貯金額を増やしていく方法「第一弾」をご紹介しました。
総理大臣が変わり、今後の日本経済はどう変わっていくのか不安ですね・・
今のうちからできることはコツコツと取り組んでいきましょう。
ぜひ、今月の給与日から「小分け」を実践してみてください!
最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。
                              by YANA


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