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【ビジネスパーソンが理解すべき3つのゾーンについて】

【3つのゾーン】

私たちがビジネスをして行く上では、3つのゾーンがあると言われています。
①コンフォートゾーン(安全領域)
②ストレッチゾーン(背伸び領域)
③パニックゾーン(混乱領域)
ビジネス的成長を向上するために理解すべき3つの領域です!

【コンフォートゾーン】

コンフォートゾーンとは、安心感があり居心地が良いと感じる心理領域のことを指します。
例)慣れ親しんだ毎日の行動をしている時であったり、いつもの空間にいる時であったり、気心知れた友人と会っている時など

【ストレッチゾーン】

ストレッチゾーンとは、コンフォートゾーンを出た心理領域のことを指します。 つまり、安心感や居心地の良さを感じる領域を出て、ちょっと不安やストレスを感じる状態にいるということです。
例)知らない人と会う時、見ず知らずの場所に行く時、新しいプロジェクトを任された時など

【パニックゾーン】

パニックゾーンは、許容範囲を超えストレスや負荷が強すぎる領域です。
 この領域でも成長は期待できますが、大きな挫折や病気などを引き起こし、潰れてしまう可能性もあります。できれば避けたほうが良いでしょう。

【まとめ】

3つのゾーンを紹介してきましたが、見てわかる通り成長するために、どのポジションを目指すべきかは明確ですね。
人間は、人生の90%以上を居心地の良い「コンフォートゾーン」で過ごすと言われています。しかし、居心地のいい場所に居続けると人間は成長できません。
頑張らなくても生きていけるからです。コンフォートゾーンのことを「ぬるま湯」と表現する人もいるくらいです。
人間的成長やビジネスマインド的成長が停滞したりする理由は大抵「コンフォートゾーン」に居続けたことが原因です。
未知なる領域へ踏み出すということは、新しい環境で失敗し、恥をかく恐れがあります。 それでも一歩踏み出すことで得られるものは多いのです。
コーチングの現場でも、コンフォートゾーンを出て、ストレッチゾーンへ行くことを後押しする場面がよくあります。
たとえ失敗したとしても、それがその人の成長につながるという確信を持っているからです。
ぜひご自身のポジションを意識的に変えてみてください♪

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