2年前から、「ひなたホリスティック」という名のチームに参加しています。
このチームは、ホリスティックな医療、生き方、あり方を、さまざまなひとたちと考えながら提案していこうという有志の集まりで、宮崎市を中心に、実に、本当に、ゆる〜く活動しています。
ホリスティックとは?
日本ホリスティック医学協会名誉会長であり、医師で著作家の帯津良一さんの病院のホームページにわかりやすい説明があったので、引用してみます。
「からだ、こころ、いのちの人間まるごとを、そっくりそのままとらえる」
「生涯を通じて人間の尊厳を保ちつづける」
「この世で生と死の統合を果たす」
相当ざっくり要約すると、「あらゆる存在の、まるっとそのまんまを善しとする」みたいなことでしょうか。
私は医療従事者でもなければ、いわゆるセラピーを生業にしているわけでもありません。たまたまなぜか身体や精神、魂に関することに関心があり、その手の本もよく読んできました。整体やマッサージなどのボディセラピーをたくさん受けてきたし、自ら台湾式の足ツボの資格を取ったり、整体の勉強もしています。
理由はよくわかりませんが、好きなんですよね。その手のことが。
実は、「理由はよくわからない」というコトにこそ、その人ならではの何かがあるように思います。言語ではうまく説明がつけられないいけれど、その人物の全体性を作る大切な一部なんだと思います。それもまたホリスティック、ですね。
ホリスティックな世界を広げるためにホリスティックな世界を体感してみる
「ひなたホリスティック」チームは、2020年に立ち上がって、これまで2回、「統合医療シンポジウム」を開催してきました。
が、ここは宮崎、ひなたの国。
日向時間が流れているので、放っておくと何もしないまま時は過ぎゆく……。そんな中、いつものんびりとした風情を漂わせながら我々チームを引っ張っていく、セラピストAcoちゃんからの提案を機に
ホリスティックなケアの良さを広めるには?
↓
伝道師やコーディネーターが必要。
↓
チームメンバーがホリスティックなケアを体感することから始めよう。
というアイデアが生まれて、春からチーム内での施術交換、体験会を始めています。
ホリスティックケア体験レポート
せっかくなので、先日行った、第2回目の施術体験会の模様を少し報告してみようと思います。
星読み
星読みを受けてくださったShihoさんからの感想は以下。
持ち寄りご飯
びわ温灸
よもぎ蒸し
シロダーラ
以上、4つのケア+美味しいご飯と会話にあふれた体験会でした。振り返れば、当日の4人のセラピストはみな乙女座。身体のケアや、誰かの役に立つことが大好きな乙女座たち。当日の開始時間のホロスコープを読んでみると、11ハウスが牡牛座で、真ん中に乙女座の守護星・水星が。
家族みたいな面々が
仲間が集う場に集い
乙女座が中心になって活動し
五感を味わい尽くし
心身の根っこが充足し
そして溶け合った
そんな体験会になったようです。感謝!