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間取りを考える その1

生活空間と収納のバランス

まず考えたのが収納の場所と量です。必要と考えた収納は以下のものです。

1 玄関収納 (靴だけでなく外で使うもの)
2 リビング収納 (日用品のストック、掃除用具)
3 キッチン収納 (食器、食品)
4 クローゼット (洋服類)
5 その他 (車のタイヤ)

1 玄関収納

下手ですがシューズクロークを作ることにしました。
一般的なキャビネットの靴の収納量は20足、トール型でも50足程度です。
しかし玄関で収納したいものは靴だけではありません。傘やレインコート、室内に持ち込みたくないもの様々あります。私は場合は除雪用のスコップや園芸用品などもしまいたいと思っていました。ですので、キャビネットよりはシューズクロークがあった方がいいと判断しました。大きさは2畳ほど確保しました。私と妻の靴は合わせて20足程度を収納したのが以下の写真です。

ご覧のようにまだまだ余裕があります。さらに反対側にはコート掛けや棚があるので家族が増えても大丈夫です。
物の量と収納スーペースが合ってないと思われるかもしれませんが、収納には余白が必要だと思っています。ギリギリの収納スペースに便利な収納グッツを駆使してぎちぎちに収めていくのはズボラな私には性に合いません。ただ置くだけの収納が一番だと思っています。
ちなみに使ってみて気が付いたことですが、写真のような床から天井まで棚板が並んでいる収納では特に上の段は使わなくなりそうです。踏み台がないと届かない棚では普段使いには適していません。となると前述した50足の収納が可能なトールキャビネットであっても1、2割はデットスペースになる可能性がありそうです。

ちなみに反対側のコート掛けですが、現時点では除雪道具置き場として利用しています。実は外構工事がまだ終わっておらず、外の収納がないため一時的にこのようにしています。S字フックで引っ掛けており、これはこれでありかもしれません。

ちなみにシューズクロークを作るのであれば換気用の小窓をつけることをお勧めします。靴は一日中履くことで汗をたくさん吸い込みます。数日換気していないとシューズクロークが少し臭ってきます。念の為つけた換気窓でしたがやはり付けておいてよかったと思っています。

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