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02◯幡湯(愛知)

 こんにちばんは!
さて第二回。迷ったのですが今はもう、そういう機能は無くなって来ている名◯屋の銭湯への妄想旅行をしようと思います。(体験談風フィクションです)

以前は掲示板で調べていたら良く上がっていました。特にコロナ以降はもう大人しいようでいいことですね!!

では、今回は「◯幡湯」へ妄想旅行スタート!

 今回は、カオスさだけでは稀に見る酷さだった「◯幡湯」での思い出を語りましょう。
 名古屋で遊びに行きたいなと思っていた私。求めるは混沌とした背徳感。そこで調べていると「◯幡湯」という書き込みスペースが賑わっている。
閉店前のサウナがすごいとのこと。しかし閉店は深夜2時。
「んー明日仕事早いし、、、迷う。」とは思わず!
しかし電車は無くなるため、レンタル自転車を検索。名古屋の市街地から自転車を飛ばし「◯幡湯」へGO!

 なんでも2時閉店、その15分前から凄いとのこと。
入場できないと嫌なので1時前には到着。

MAP

こういう噂のある銭湯は大体「サウナが隔離されている」。中野の寿◯とかは2Fにサウナ。有名所の大阪金◯羅とかになると、もはや迷路。
ここは狭い通路の奥に有るというところだろう。
しかもその先は「寝湯」だ。もう水面ギリギリに息子さんいる感じだから!

さて、正直暇だ(笑)普通の銭湯で1時間以上滞在は中々困難。
でも普通の人には決して迷惑をかけたくないし、お風呂を汚したりなんかもってのほか!
大人しく、お風呂とジュースを楽しみまったり。
寝湯が天然木の為、滑ってコケそうになり、ギリギリ踏み耐えるも、変な筋伸ばしてしまい周りに心配されたりしてました。

時間はAM1:30
たくさん人がいる!いやいやおかしいだろww普通の銭湯にこの時間この人口は!!

AM1:45
さて何が有ると思います?
おそらく熱を下げるためだと思うのですが。

「サウナゾーン一体の電気が落ちる」

はい。そうです。狭い通路先の一体の電気が落ち、特にサウナ内は真っ暗闇になるのです。

続々とサウナに入る人々

「えええええ!!なにこれ!!」

正直怖い、、、でも寝不足を押して来たんだ!!突撃!!

中はもう裸の男達で押しくらまんじゅう。
両サイドのベンチでイチャコラしてるが、あまりにぎゅうぎゅうでどうしようか迷ってる人も多数。

そこで勇者やーんは。なんと大胆にも。

一番奥でしゃがんだ!!

次々に差し出される、パワー全開なエクスカリバー。
いいのを選んでコスコスしてると、、

おお!温かいものが色んなところから!
頭にも何かがオチてくる感覚が!
おそらくあとにも先にも人生でこんなに「ぶっかけ」られる事は二度とないでしょう。
エクスカリバーマグナでドロドロになり、わが桧の棒も「樹液だしたいよー」と訴えかけてくる。

さて、ココからが本当の戦いだった。
そう。閉店「15分前から始まった」のである。
話は早い。みんな選んでる暇など無い。なんとか出したいのである。
しかし、時間がとにかく無い!

人が減って慌ててサウナ室をでる。
ドロドロの体に周りの視線が刺さる。
いっそいでシャワーで洗い流し。ダッシュで退店。

銭湯の出口がまるで「ラッシュ時の改札口」ww

貴重な経験をしレンタル電動自転車で30分ほどかけ帰りました。

今はもう当時のようなことはない様子。
一度行ったが2~3人いたくらい。
なにもない事が真っ当なんだが、あんなカオス他では見られないのですごくもったいない気持ちもある。

~妄想おわり~





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