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「学ぶ」について学んだこと

Xデザインベーシックコース#1の講義で、「学ぶ」ことの大事さと学び方でハッとした言葉があったのでメモしていきます。

「学ぶ」に対する気持ち

アメリカでは、自分でお金を出して学びにいく発想が基本とのこと。
「会社から教わること=学び」で考えてしまうと、自分にとって本当に必要な学びとは限らないよねって話に少し焦りを覚えました。
仕事を頑張ることと、仕事だけ頑張ることは違うなぁと。

Xデザイン学校に対しても、「UXのやり方を基礎から体系的に学びたい」というのが参加した理由の1つでした。
ただ、参加するだけではもちろん身につかないぞと改めて念頭に。

講師は考え方や学びを教えるもの。
知識だけであれば、書籍から十分学ぶことができる。

「学ぶ」を身につけるには

インプットした後はアウトプットが大切。
そのためにnoteやブログで外在化して、自分の中で意識的に整理・言語化が必須とのこと。(図にすることも大事!)

初回講義だけでも物凄い量のインプットだったのと、講義中は話を聞く&メモするでいっぱいいっぱいなので、内容を理解するための時間は絶対取らないと何も残らない...という危機感がありました。

あとは、社会人の学びは楽しくないと続かない!これは本当に思います。
「やる気が出ない」「どうしても頑張ることに前向きになれない」というタイミングは、絶対にあるので。

学ぶこと・何かを続けることに関しては、「楽しくてアドレナリン大放出!」なときの集中力に勝るものはないと思う。
嫌々やってるなぁと思うときは、「何が嫌なのだろう」「どうしたら楽しい気持ちに変換できるだろう」から考え直した方が良いのかもです。

「学ぶ」の実践

「本を読んでインプットせねば!!」と、買ったり借りた本が積まれていくだけの日々でした。
山崎先生が教えてくれた本の読み方なら今日にでも始められる...!
ありがたいお言葉でした。

まず目次を読む。
1ページ30秒くらいでめくっていく。
だいたいどんな内容が書いてあるかを知っておく。
本当に必要な時にじっくり内容を読む。

1つ1つの本を読んで丁寧に読んで感想文書いて頭に叩き込む...のようなことは必要ないのですね。忘れること前提で読んでも良いくらいかな。

Xデザインで参考にする本はこの2つ。

📖 情報デザインのワークショップ
📖 UXデザインの教科書

たくさん学ぶことも大事だけれども、「Unlearn」が大事とも教わりました。

Unlearn
学んで身に付けたことをリセットし、もう1度考え直してみる。
知ってると思っていたことからも再発見が得られる。

なんだかやる気を失った...という時にこのnote見返して頑張るぞ。

Illustration by Freepik Stories

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