3日期 vol.9
それでも生きてるの話
生きるのが下手くそだと思う。
？？ネガティブな話
そういう話ではない、シンプルに生活スキルが低いと思っただけだ
自炊習慣ない、掃除習慣ない、運動習慣ない
唯一あるのは飲酒習慣
そう、コスパ悪い生き方してるよなと
でも生きてる、割と文化的な暮らししてる
貯金はほとんどないし部屋もそんな綺麗じゃないけど生きてる
綺麗な暮らしには憧れない、でも丁寧な暮らしは憧れる
雑な暮らしでも生きていけるのにな、実際に雑な生活をしてて思うけど丁寧な暮らしを望むのはないものねだりなのだろうか
最近ひょんなきっかけで丁寧な暮らしを心がけるようになった
理由なんてどうだって良かった
丁寧な暮らしに憧れて実際にしつつある自分のことはなんか好きだった
かと言って雑な暮らしの自分も好きだった
憧れていた丁寧な暮らしは意外と簡単に手に入った
思い切ってたくさんスーパーで買い込み、期限を切らさないように食べる
朝起きて洗濯機まわす
朝起きてトーストでも焼いてみる
どんな生活をしてても意外と自分らしく生きてる
雑な暮らしに憧れるようになるぐらいまでは丁寧な暮らしを頑張りたいと思う
オクトーバーフェスト の話
オクトーバーフェスト 大好き！
というかビール大好き！
さいこう！はい！さいこう！
オクトーバーフェストって屋外ビールフェス
毎年10月にあってドイツのビールを嗜みまくるなんとも俺得の祭り
ぶっちゃけビールは高い
500mlで1600円とか
味はその分美味しいし、味が色々あるし、場の雰囲気いいし
とか言い訳つけて6杯ぐらいは飲む
文面にしたら金額がリアルで背筋が凍る
でも一年に一回のイベントだ後悔はない
会場は外人が踊ってたり、パンパンの席でいろんな人が喋ってたりもう雰囲気は文句なし
こういう場にいると改めて人と喋る好意って好きなんだなと実感する
お酒が飲めるようになって人と喋るのがもっと好きになった
感情がハイになる？なんか感情がある人が好きなのかな分からないけど、会話に熱量を感じる瞬間が好きだ
他人ともそんな雰囲気で話ができるのはこういうフェスの魅力だろうし、他人とだから出来る話もあるのかもしれない
ぜひ今週末までだけど足を運んでみては
ぶたまん屋さんの話
ふらりと訪れた長住
サークルの幹部会はいつだって長住だった
一年ぐらい幹部として走り切ってなーんか長住ってつらい思い出の街だ
一方、最近ではいい思い出に昇華されつつあるのも事実だ
最後の幹部会、卒部したサークルの引き継ぎ資料をつくるために長住に行った
幹部会って言ってもだいたい2人でしか集まらない、もはや幹部は機能不全だったのだ
そんなこともあったなーとか言って一年を振り返り長住団地を歩いた
見慣れた景色、長住はすっかり来なれた街だと思っていた、思っていたのだ
衝撃的な店に出会う
「ぶたまん屋さん」
そのままだ。そのまんま豚まんの店だ。
ああ灯台下暗しとはこのことか
もう見るからに美味そう、美味しくないわけない
興奮気味に会計の子に美味しそうだと言った
どうやら、長住では有名な店らしい
頑張ったし買って帰ろうとか言い訳つけてぶたまん屋さんに行った
最高、神、なんだこれは
もちっと蒸気を帯びた皮、それは甘すぎることないほのかな甘さで肉への到達の期待を高めるばかりだ
夢中で頬張る
間違いない、これこそが豚まんの中身だ
豚しか見つからない
ピンクみがかった蒸された豚はほんのりやさしくジューシーで、コンビニの肉まんのようなタケノコやスパイシーな味での誤魔化しは一切無い。
こんなに優しいはずなのにしっかりとジューシーで重い、これが豚まんのあるべき姿だったのだ
豚まんはいつでもあったかい気持ちにさせてくれる
長住、いつもは忙殺されて何も見えてなかったのかもしれない
また来る理由ができた、長住好きな街の一つだ
今年の冬皆さんどんな手段を使っても行ってね
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