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3日記 vol.19

ナンバーを集める話

今週末弾丸で鳥取に行った
片道7時間の行程 
何もせず運転してちゃ勿体無いし眠い

夜の高速は単調だ
車通りは少なければ、景色も見えない

ナンバーを集めよう
思い立ったのは半道橋の資さんうどんだった
やや性格に難ありな3人で向かう鳥取
こういう少しひねくれた体力使う企画は大好物だ

簡単に言うと
道端を走る車のナンバープレートの土地名で日本を制覇しようというものだ

ここの「大阪」の部分

夜中のハイウェイを飛ばすのは長距離の運ちゃん
福岡からどこへ向かうのだろうか
日本各地のナンバーを背負ったトラックが中国道を駆ける

ここでとある傾向を発見する
「2台並んでるトラックの後ろの1台は大体遠距離」
風除けだろうか、よくわからないがなんか後ろにいた

そしてナンバーオアシス、パーキングエリア
お休み中の運ちゃん、高速バスの視線を盗みナンバーゲット

結局今回の往復で30をも超えるナンバーをゲットできた

全国には133ものナンバーが存在している、、、
なんなら2025年にまた3つ増えるとかどうとか

今回わかったことは
運ちゃんありがとう 
日本は長距離トラックに支えられてるよ
でした。なるべく再配達なしで荷物受け取れるように頑張ろうと思います

祝!な話

我がチームこと鹿児島ユナイテッドはJ2に昇格しました!
すごい、かっこいい、やばい、最高、さすが、神
月並みな言葉を高校の友達と発しまくった
まさに感無量だったのかもしれない

自分たちがユナイテッドを追い始めたのはJ2に初昇格した年
初めてみたツエーゲン金沢戦
逆転に涙を流したFC岐阜戦
だけど残れなかったJ2

それからは長い日々だった
大学生になり観戦回数も増えもどかしいシーズンが続いた
毎度お馴染みの後半の失速
無策と思われてもしょうがないボールロスト
素人が大口叩けないが、グッと堪える場面が多かった
そんな思いももはや愛が加速してるだけだといつもしばらくしてから気づく

こんなチャンスはない
覚悟の鳥取戦
鳥取を飲み込むような鹿児島県民の数
自分が選手だったら足がすくむ

痛い時間のPK献上
静まり返る
でも慣れっこだ
いつだって先制されてからのユナイテッドは何故か強い
攻撃のテンポは掴めてなかったがなんか点が入る気がしていた

やっぱり入った
泣きそうだった
一緒にきた友達を見る
あたかも泣き顔を期待しているような目に涙は引っ込む

終わった
高校の友達と見る試合は高確率で劇的だ
喜び、抱き合い、月並みな言葉を並べる

自分たちはいつだって月並みな1サポーターにすぎない
だけど鹿児島のために声を枯らし、飛び、喜ぶ

鹿児島は来年からJ2だ
どこか遠くにいってしまうような気持ち
けど、今までと変わらず鹿児島のために叫ぶのだと思う
俺らは歌うのさ鹿児島のために

鹿児島愛強めの人々とナイスゲーム展開

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