iPad勉強で人類が出来ること

皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回はiPadを使った勉強で何ができるのかについて書いていきます。

iPad勉強をするために必要なもの

iPad勉強に必要な道具は3つ!
① iPad本体
② Apple Pencil
③ 教材のPDF
環境を整えるにはもう少し必要になりますが、極論を言えばこれだけで可能です。

ということで、これら3つを使って何ができるのかApple沼に入っていない人でもわかるようにお伝えします!

iPad勉強で出来ること

① 資料(教科書・論文等)閲覧
② 動画閲覧
③ 資料やノートへの書き込み
④ インターネット検索
⑤ 資料の中身(文字列)の検索

以上5つが私が主に使っている機能です。
詳しく見ていきましょう。

① 資料(教科書・論文等)閲覧

iPad勉強においてPDF閲覧はマスト。
例えば教員採用試験を目指していると様々な政府資料に出会います。
全部印刷するのは気が引けるし、1冊から数ページだけ取り出すのもなんかな〜と思う人が多いのではないでしょうか。

それ、iPadに保存してはいかがでしょう。

iPad1台あれば政府のクソ重答申やらクソ重手引やら、全てを集約し、保存できます。
授業で「〇〇の手引の中から引用しました!」と言われれば、保存した中からその手引を探し出してそこに情報を追加していけば良いのです。
使うかどうかわからない数百ページを持ち歩かずとも、全ての情報がiPadには入っているのです。夢がありますね。

ちなみに私は教科書も裁断してほとんどiPadの中に入れています。全ての教科書を持ち歩くことが可能なんです。そう、iPadならね。
そしてiCloudに保存してあるので、iPhoneからも全て閲覧可能です。天才ですね。

② 動画閲覧

YouTubeやAmazon primeをよく見ます。
べ、勉強の息抜きです。
まあ動画教材も沢山あるので、画面分割してノートとりながら動画見たりしています。たまに。

③ 資料やノートへの書き込み

これがiPad勉強の強みです。ただの板がノートに変わります。いやこの板強すぎィ

例えば①でも登場した政府資料。
ここに「これ大事!」って書き込みたいと思ったらApple Pencilで「これ大事!」って書くだけで反映されます。素晴らしい。

④ インターネット検索

これはiPhoneとか普段使ってたら当たり前だろと思いますよね。
しかしiPadでは Split ViewやらSlide Overやら、要するに画面分割機能があるのです!

Split Viewでは別々のアプリを左右に表示出来ます。左にネットで画像検索、右にノートを開いた状態にして、左面の画像をApple Pencilで
右面にスライドさせると右面のノートに貼り付きます。

Slide Overでは既にSplit Viewで左右表示してるときの「あともう一面あればネットで意味検索できるのに!!」を叶えてくれます。素敵機能...
もちろんSplit Viewしてなくても使えますが、私はSplit View時に多用しがちです。


と、こんな感じでただの検索だけでない便利な使い方ができるのです(伝われ)。


⑤ 資料の中身(文字列)の検索

これが私が自信を持ってお伝えする最最最便利大賞受賞の機能です。
何かというと「りんご」と検索すると500ページの資料の中から「りんご」って書いてあるところだけ教えてくれるよっていう機能です。
すごくないですか?ねえ、すごくないですか?????

例えば過去問とか解いていて、「〇〇の手引に書かれている中で正しいものを選びなさい」とかよく出てくると思います。
数百ページある〇〇の手引からその文言を拾い集めるの、時間かかりすぎません??
iPadならキーワードを打ち込むだけで該当ページを表示できます。なんてこった。

これにはOCR処理がしてあること、検索可能なアプリがあることが前提になってしまうので、自分でちゃちゃっと撮った写真をPDFにしたやつとかは無理です。

詳しい事は今後書いていくとして、素晴らしさが伝わってくれたら嬉しいです。

で、結局なにがいいの?ってところですが
① 効率的に勉強できる
② 勉強のハードルが下がる
突き詰めるとこの2点かなと思います。
私はかなりの効率厨なのでiPad無しでは生きられません!!!

次回はメリット/デメリットについて書いていきたいと思います!
実はメリットばかりではないのだ〜〜〜