あぁ あぁ あぁ あぁ
まったくよ うまくいかねえよ
この世の暮らし 俺の暮らしは
ただ漫然と そう時は過ぎた
またぞろ一つ 歳を重ねた
つれづれと日々楽しみて
つれづれと日々悲しみて
日が暮れた 夜になったよ
またぞろ一つ 年を重ねてた
見ろよ 今日も高き太陽が
俺達を照らす
ああ 忘れ去られたり
朝焼けの中 立っていた
熱き血潮 燃えていた
あぁ あぁ あぁ
俺のよ 人生はよ
朝 目が覚めた 夜 疲れて寝たよ
まったくもってしょうがねえ
熱き想いのこみあぐる日々は
優しき家庭の姿が 去勢の砦
ああ忘れ去られたり
朝焼けの中 立っていた
熱き血潮が 燃えていた
あぁ あぁ あぁ
見ろよ 暮らす世々の姿
思え!曙光の時を!
ああ見ろよ
今日も高き太陽が 我らを照らす
ああ忘れ去られたり
朝焼けの中 立っていた
熱き血潮が 燃えていた
朝焼けの中 立っていた
あぁ あぁ あぁ
あぁ あぁ あぁ
あぁ あぁ あぁ
打ち過ぎる日々を 暮らしていたよ
思え 曙光の時を
アルバム「エレファントカシマシ5」1992年