「勇者ああああ」の地上波最終回が放送された。 芸人復帰の際に掲げた「もう一度プレゼンをする」という目標は結局叶うことはなかった。 初めて勇者ああああが終わる、ということを聞かされたのは、板川さんと謎解きに行った時のことだった。 理由などは全く明かされず「番組終わるんすよ」とだけ言われた。 「えぇ!?なんで!?ウソでしょ!?」とリアクションを取れば可愛い後輩であったろうと思うが、そういう時にバカになれない可愛くない僕は「あ、そうなんすねー。残念っすわ」くらいの返答をした
「形あるものはいつかなくなる。」 そんな言葉を未だに信じている者がいるのだろうか。バカバカしい。 形あるものは確かに滅びるのかもしれない。しかし私に言わせれば、そもそもこの世には人間の思考以外には何も存在しない。目に見えない物はもちろん、形あるものなどというものは誰かの幻想にすぎない。もちろん詭弁だ。 職を失った。何か大きなミスをしたわけではない。いや、していたのかもしれない。だがそれも今となってはもうどうだっていい。とにかく職を失った。 そしてそれから私にとってそれ
死生観の話がとても好きなので書いておきます。 「死にたい」と感じている人に向けて書きます。 割と明るい文章ですよ。 僕がかなり落ち込んでいたとき、家族や周りの仲間たち、信頼している人たちがたくさん助けてくれて、なんとか立ち直れたのですが、何よりもきっかけになったのは森山直太朗さんの『生きてることが辛いなら』を聞いたときでした。 基本的には「死ねばいいじゃん」という感じの歌詞なのですが、 最後に「くたばる喜びとっておけ」という歌詞が出てきます。 これが当時の僕にはと