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ちょっとだけ感情的から数字的になってみない?

ども、もっちです。

メディアは自分たち視聴者に対して、テレビ番組でもCM・広告でも感情を煽るように色々仕掛けを施しています。

そうした世間の中で、私達は普段の生活に対して影響を受けています。

関心をひかれた商品を店で購入したり、噂のインスタ映えスポットにお出かけする事もあるでしょう。

しかし、中には不安を煽らせて商品を買わせるようなものも存在します。

例えば、保険商品です。

保険は必要なもの、必要ないものと両方ありますが数値で表すとバレるので不安を煽るように広告しています。

数字で見るといらないと分かるのに、感情で見ると必要だと思ってしまう落とし穴代表です。

保険商品はもし病気になったら、もし年金が受け取れなくなったらという「もし」という不安を煽って商品を買わせます。

しかし、そんな民間保険商品を買わなくても私達は日本に住んでいるので自動的に国の保険に加入しています。

もし、これから保険を検討しているなら既存保険でいくらまでカバーできるのかをみてからでも遅くありません。

確認してカバーしきれていない、金額が足りないという事であればやっと加入するべきという事です。

例えば、40歳以降がんになり早期治療を受けた場合支払う額は平均100万円程です。

30代から頑張ってがん保険に入って支払う額と、がん治療用に100万円ためるのはどちらがお得でしょうか?

ネットでデータにアクセスすると数字が落ちています。(情報源は気をつけて、国等のデータを使おう)

このように、数字で考えるだけで払い過ぎや生活の不摂生を抑える事ができます。

もちろん、娯楽を楽しむ時に数字で考えるのはナンセンスですが、生活に直結する際は切り替えが必要です。

何か不安がある際は一度論理的に考えてみてはいかがですか?

では!

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