やもりの言葉 033

あの頃の未来に
僕らは
立っているのかな
 
by SMAP
 
 
時間は少しもたゆむことなく
流れていく
ずっと遠い先のことだと
思っていた日が
いつの間にかやって来て
いつの間にか去っていく
思い出に変わっていく
 
今の自分はあのころ
自分の思い描いていた
とおりだろうか?
それとも想像を
はるかに越えているか?
それとも…
 
教師を始めるまで
今のボクは
全く想像もできなかった
嫌いだった生き物を教え
今の年齢になっても
生徒と鬼ごっこをしている
なんて
部活経験も
ほとんど無いに等しいのに
顧問をしていることも
 
ある面では想像を越える成長をし
まだまだ自立できていない
ふがいない部分を残している
 
ここまで来て一つ言えることがある
思い描いたような未来には
なかなかならないが
生きてきたように
現実(いま)は用意される
 
夢見ていたような未来を
生きているためには
どうしなければいけなかったかが
今ならわかる
 
未来は
気がつけば今となり
いつの間にか過去となる
 
ボクはいつでも
未来を夢見て実現するために
“今”を精一杯に生きていく

キミにも
そうあってほしいと
願っている

キミがキミらしく
輝くために
 
 
yamoridaisuki
ψ(`∇´)ψ

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