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ノクマル大垣よ、永遠に。

さて、7/29,30と開催しましたノクマル大垣、終了いたしました。
今回も、沢山の方にご参加いただきました、ありがとうございました。
今回の開催を持ちまして、ノクマル大垣は開催終了となりましたことを改めてご報告させていただきます。
最後のノクマル大垣、ありがとうございました。


当日の振り返りをする前に

なぜ終了するのか。

8/9 追記
終了の理由についての詳細はこちらになります



そもそも、なぜ前倒し開催、および終了になったのか、という話ですが。
結局、詳しい話はまだできません。私自身、把握している部分は結構あります。が、大人の事情というものがあって、詳しくは話せない、ということをご理解いただけたらと思います。
初回報告時は言葉足らずだったため、いらぬ憶測を招いてしまったことをお詫びいたします。そして再度、ここで話せる範囲でお話させていただきます。
まず最初に、「主催側(私から)終了を申し出たわけではない」こと、「第一回開催時にトラブルが起こったため終了になったわけではない」ということです。
第一回は前回の振り返りnoteを読んでいただければ分かる通り、イレギュラーにより延長などが発生しましたが、それらすべてはコミ丸さまに事前にご相談し許可を頂いた上で行ったものであり、運営や交流会自体にトラブルは発生しておりませんでした。
また、第一回後からお知らせしていた通り、主催としては偶数月第三週での定期開催の予定であり、8/19以降も10月、12月と開催予定は既にあったため(こちらもコミ丸さまには連絡し許可いただいていました)、主催都合での終了というわけではありません。
また同時に、「コミ丸さまの身勝手な変更により終了を余儀なくされたわけではない」ということです。
当初、私の伝え方が悪く、コミ丸さまに不信感を抱くような表現となってしまいましたが、決してコミ丸さまは悪くありません
元々撤去予定でしたQKSを残していただき、開催にこぎつけた交流会でしたので、「店側がやっぱり撤去するからやめろといったのでは?」という意見も散見されましたが、仮に店舗都合で撤去するのであれば、「突然の変更にはならなかっただろう」ということです。そもそも、減台します→交流会やってくれるから減台やめます。と、超迅速に動いてくださる店舗さんが、「やっぱりインカムやべーから、交流会の前に撤去するわ」なんてこと、やるはずがなく。仮に売上の関係で撤去されるのであれば、8/19の開催には支障がないよう、便宜を図ってくれる店舗さんです。断言できます。
ですから、「超フレキシブルな対応をしてくださる店舗さんでさえ、交流会を前倒しにしてくれと急なお願いをしなければいけないほどの事情」がそこにあることを理解頂けたらと思います。
皆様がノクマル大垣が終了になったやむを得ない事情を把握するのがいつになるのかわかりません。が、そろそろなのかなというところはあります。
そのやむを得ない事情を皆様が把握したときには、改めて主催からこのような理由で、前倒し開催及び終了という運びとなったことをお知らせさせていただけたらと思います。自分自身は知っているので、気が重いというか、むしろ早く出てくれくらいには思ってるんですけどね。

あと、ちらほら見た意見について。
・運営の誰かが都合悪くなったからじゃ?
ノクマル大垣は、主催yamome、運営協力(補佐)として、ぺるももさん、あんどぅさん、Solinoさんにご協力いただいておりましたが、各人に何かあったわけではないこと、そして補佐のメンバーに何かあっても主催として交流会の運営を行っていたのは私一人だけのため、私になにかない限り、開催はできる状況でした。そして、私自身になにかあったわけでもないです。

・ノクスタサービス終了するからじゃないの?
先日の伊沢さんのサバイバルライブで今秋の予定がちらりと発表された通り、8月内にサービス終了などが行われる予定はありません(こちらはコミ丸さまからもそのようにご連絡&公表して良いことをご連絡いただいております)。して、ノクマル大垣の終了理由は母体であるノクスタのサービス終了ではありません。しかし、8月中にはサービス終了しないというだけであって、それ以降も絶対にサービス終了しない、というわけではありません。そうならないようにプレイしていくしかないですね。この話は以上!


前倒し開催するのか、それとも第一回でやめるのか。

コミ丸さまから、前倒しの開催などを検討してほしいというご連絡を頂いたのは7/12のこと。7月下旬もしくは8月上旬(早め)への前倒し開催(つまるところ、元の予定であった8/19の開催は確約できない)という内容でした。
もちろん、ただそれだけの連絡であれば、私も「なんでや!?」となったでしょうが、前述の通りこうなるに至った理由も同時にご連絡頂いていたため「それはどうしようもないな」と思いましたが同時にかなり焦燥しました(本当に色んな意味で)。
最初は焦燥で何も考えられず、とりあえず理由は話せないが8/19の開催ができないことを補佐の3人に連絡して、その後は、ぼーっとコミ丸さまからの連絡を見つめる人間となりました。
どうしよう。
前倒し開催するか? ともすれば、かなり忙しくなること、そして参加者へ急な変更を押し付けることとなってしまう。かといって、前倒し開催しないのなら、前回の初回が最初で最後になってしまう。投稿してもらった自作問題はどうする? 元の予定ならまだ間に合うが、前倒しとなれば間に合わないだろうし。そんなことをぐるぐると考えていました。正直言って、私は色んな意味で疲れていて、もう前倒し開催もなくして、前回が最初で最後です! にしてしまってもいいか、とすら思った瞬間がありました。

当日の焦燥しきった補佐3人への連絡
正直色々と迷っていた
コミ丸さんに入れたご連絡

けれども、ノクマル大垣というものを楽しみに待ってくれている方もいるし、なにより、ここまでご協力頂いたコミ丸さまに申し訳ないと思い直し、重い腰をあげ、前倒し開催を決めました。8月第一週も考慮しましたが、アリババで行われる他ゲームの店舗交流会と日程がかぶること、浜押会の開催日であることなどが重なっており、7月開催とすることにしました。

コミ丸さん、まじで神なんだよ
同時に運営DMにこんな連絡を

で、最後なんだしどうせなら2日間やっちゃうか! と思って、今回の形になりました。

怒涛of怒涛の日々

まあ、そんなこんなで前倒し開催となったわけですが、前倒し=準備期間がエグいほど短くなるわけですが。
正味、死ぬかと思ったね!! もう二度とやりたくないね! だって二週間あるかないかくらいだったんだぜ
二週間で交流会(2日分)準備ってだけでもやばいことは、想像に難くないと思いますが、加えて仕事がクッソ忙しい時期が重なってたんですね!!
私の働くお店(接客業)で従業員として働いている大半の人は学生(大学生や専門学生)で、普段のお仕事はかなり学生ちゃんたちに助けられているのですが、7月中旬~後半はその学生ちゃんたちが、シフトにほとんど入れません。なぜなら、テスト期間だから。それすなわち、学生でない私はフル稼働どころかオーバークロック並みの労働を強いられるわけでして!!
「死ぬ!!」冗談抜きで、そう思いながら日々を過ごしていました。
そんななかで準備してたので至らない点も多くあったかと思います。とはいえ、もう少し計画的にはできただろうと思うので結局は私の怠慢、私が全部悪い。ちゃんとやれ。でした。
で、運営他に3人いるんだから任せりゃええやん、と思う方もいらっしゃるかと思いますが、正直、運営に入っていただいているお三方は運営というより、私の相談役みたいなポジションを担っていただいていました
要するに店舗との連絡や、交流会を司る自作問題やその他の決定事項、企画の準備はすべて私一人で行っていて、お三方には「こんなふうにやろうと思いますが、どうですか?」と情報を投げて、意見をいただくという形だったのです。もちろん、それ以外にも当日の補佐等していただいていますが、運営に運営らしい仕事をしてただいたのは、第一回の自作問の制作くらいだったかと思います。運営がなぜ3人いたかといえば、私自身が主催などの経験がなかったため、客観的な意見を出してくれる方が欲しかったというだけですね。それから、私がいいだしっぺですから、手を上げた以上、他の人の手は多く煩わせまい、と思っていたのもありました。
それと同時に、投げたくても投げられなかったというのもあります。アカウントの制作などはすべて私自身が行っていましたし、独断でいろんなものに私が手を出していたので、結局私が扱いやすいようにすべてを設定していたため、投げられなかったんですね。
とはいえ、交流会をやるにあたり、お三方には本当にいろいろと助けていただきました。ありがとうございました。
そして、同時に運営ではないのですがDJ-Hosaさんにもいろいろとご助力いただきました。もともとHosaさんも交流会を開催したいと計画していたため、ご意見いただいたり、補佐していただいたりなどしておりました。ありがとうございました。
この方々なくしてはノクマル大垣は開催できませんでした。

7/29 交流会

参加人数

そんなこんなで、前倒しでの開催となったわけですが、前倒しで都合がつかなかった方、もしくは逆に無理して来てくださった方、いろいろな方がいらっしゃいましたが、本当にありがとうございました。参加者なくして交流会は成立しないですから……。
そして、前回の反省を踏まえ、今回はQRコードでの受付を導入しました。購入のあたりが少し煩雑で、お手を煩わせてしまった部分も多かったかと思いますが、主催としてオペレートが楽になり導入してよかったという気持ちでいます。

最終的には当日参加含め、25人(私含め26人)の方に参加いただきました。

マイルリレーKnockという企画

今回、最後ということで考えた企画のうち「マイルリレーKnock」という企画を実施しました。マイルリレーKnockの詳しいルールはここを見てください。
正直に言いますが、企画をやったのはお茶濁しのためでした
13~18時という開催時間中、ずっと店内対戦というのも代わり映えがないし、一人ひとりが筺体につく時間がかなり減ることとなります。
わざわざ遠征してきたにも関わらず、二、三回程度しか筺体にさわれないとなると、暇な時間も増えるしなあと。そこで、盛り上がるかどうかはわからんが企画入れとけばお茶濁しにはなるな! という安易かつ邪な考えでこの企画をやることに決めました。
……で、実際やってみたところ、思ったより好評でむしろびっくりでしたw
そもそも、マイルリレーKnockってどうやって思いついたん? って話ですが、着想を得たのは『EQIDEN』です。

EQIDENには、学生サークルの代表5〜10人がチームを組んで出場します。正解すると次の選手に交代していく形式にちなんで、駅伝競走に由来する名前がつけられています。

abc/EQIDEN 公式サイト

公式サイトからEQIDENのざっくりとしたルールを引用させていただきましたが、要するに回答者が交代していくチーム戦というわけです。
それをもとにふと思いついて、メモしたのがこちら。

ン……?

そのまんま駅伝ノックという名前である上に、あまりにも簡素だし、挙句の果てに誤字をしている……!
まあ、流石にこれを叩いたのがこっち。

この時点でマイルリレーKnockになっている。

うーん、それでも簡素(最後の一行は上のメモをコピペしたもの)。
マイルリレーKnockという名前は、そのまま「マイルリレー」からもってきました。マイルリレーとは「1600mリレー」の別名で、4人で400mずつリレーしながら走り、その時間を競う陸上競技のこと。
4人が4問ずつ担当するという形式がマイルリレーと非常に似ているため、名前を拝借した次第です。
ここで、アカウントを4つ用意してあるとありますがKONAMIIDを4つ作っただけであって、ノクスタのデータはまだ用意してませんでした。

Tips
ちなみにカードなしでよかったのでは? と思われるかもしれませんが、カードなしだとリーグモードのランクがブロンズ10の扱いとなります。
店内対戦であっても、選択形式などの開放状況はそのアカウントのリーグランクに依存するため、

・半分以上の形式が選択できない
・難易度はEASYのみ
・ヒントは強制的にあり
という状況が発生します。

・すべての形式が選択できる
・難易度がEASYからHARDまで選べる
・ヒントの有無が選択できる
この条件はゴールドからです。
ですから、企画のためにゴールドのカードを4つ作ることになりました。しかも忙しかったので、ゴールド上げやったのは当日になってからです。
本来は、難易度ALLも選べるようにプラチナまで上げたかったのですが、時間的にも金銭負担的にも精神的にも到底無理でした。むしろゴールド4カード作ったことを褒めてくれ
ちなみに、リーグモード参加前にランキングに参加するか否か聞かれますが、いいえを選択すればランキングには参加しません(そしてその後リーグを選択する度に同じポップアウトが出ます)。して、4カードともゴールドに上げる過程で参加したリーグでは全てランキングへの参加をしておりませんので(つまるところ、ずっといいえを押し続けた)、ランキング荒らしなども発生していないはずです。各カード50000オック程度なので200位以内には入らないですが念のため。

そして同時に、他の企画も色々考えていました。

同時に考えていた企画の一部。日の目を見ることはもうない。

まあ、考えていた企画の中で一番形になりやすいであろうマイルリレーKnockを今回出した形です。
正直、自分が想像していたよりも盛り上がったし、予想していなかった効果がたくさんありました。
あそこまで戦略性が出てくるとは思わなかったし、それにチームメイトが自分の回答に一喜一憂したり応援してくれる、という事象は普通のノクスタでは起こりえないということも。
だって、いままでそういう経験なかったというか、そういう経験を受けるようなゲームじゃないので(クイズだからね)、本当に盲点でした。
更にいうとイベントサイト(PassMarketのページ)を作った時点では、上の程度、というかあそこに書いてあったルールしかまじで決めておらず相談時間が1分とか、そういう細かいのはあの詳細ルールのnoteを書きながらノリで設定しました
つまり、まじで何も考えずに、EQIDENから着想を得てなんとなく形にしといて、なんとなくルール設定して、なんとなくやってみたら大盛りあがりだったと。いやあ、センスがあるってことやな!
なにはともあれ、楽しんでいただけたようで本当に良かったです。主催としても、見ていて楽しかったですし、参加者の皆さんが盛り上がっているのをみて、本当に嬉しかったですね。

自作問題!

まず、ご寄稿頂いた方々、ありがとうございました!
いろいろと言いたいことはあるのですが、まずは!
「saQunaさんが問題提供してくださったってまじですか?」です。
マジなんですよ……しかも2セットも! これに関しては、運営のSolinoさんがすごすぎるって言う話なんですよね。というのも、saQunaさんの問題はSolinoさん経由で頂いておりまして、とてもとても頭があがりません。その1に関しては交流会で使用させていただき、その2はまだ出せておりませんが、IDを後日公開する予定です。
ほかにも、きゅうびのたぬきさんも2セットお寄せくださりました。『大垣おからきクイズ』。私はすべての問題セットを頂いた時点で確認している(というか、ID発行していただくためのパッケージングをしてる)ので、問題文と答え、そして作問意図など(フォームの備考欄に書いてくださる方が多かったです。ありがとうございます)をいち早く知るわけですが、その時点でニヤニヤしていました。ツインターボさんの『クイズノックスタジアム』、N-Templeさんの『アルファベット』も同様です。
まじでニヤニヤものよ。みんながプレーしてるとこみるのまじで楽しかった!
そして、ほんごうさんの『四季のクイズ(?)』。見た方は(?)の意味がわかりますよねw
それから、こーりんさんの『おまえはまだG県をしらない』。こーりさんは、フォームを開設してすぐにこの問題を入れてくださってましたw
最初に見たとき大笑いしました。私的には言い方もちょいっと気持ち入れて読んでましたw(……お前はまだ、G県をしらない……そうだろう?)
また、大会の最後の時間に使用させていただいた『MoSの自己紹介Knock』も、楽しかったですね。問題文や答え、どこに「モス」が入っているのか注目してしまう感じ。
また、私も前回と同じように『愛知Knock』や『QK前フリ』の作問をしていたのですが、前述の通り忙しすぎて! 形になりませんでした!
ですから、投稿問題にたいへん救われました。そういう意味でも本当にありがとうございました。
そして、前倒しになったため、正直ID発行していただくのは無理かな、と思っていたのですが、某スーパーイケメンDが頑張ってくださり、なんとかできました。本当にありがとうございます。まじで頭が上がりませんね……。

7/30 ノクマル大垣最強位決定戦

ちょっと高めの参加費

交流会より、参加費が高いのは申し訳なかったのですが、こちらに関しては「4時間のフリープレイ貸し切り」を行っていただいたため、その貸切料金をなるべく補填するためでした。
一番少なくて2回、多くても5回しかプレーできないので、正直参加費とプレー回数が釣り合ってないんですが、大会を円滑に進めるため、フリープレイという手段を取ったので、ご理解いただけたらと思います。(正直、一人700円でも足りないので、スーパー赤字)

なぜ、ダブルエリミネーションの形になったのか

通常、こういった大会というのは「シングルエリミネーション」という形で行われることが多いです。

よくみるこれがシングルエリミネーション

要するに、敗者復活戦なし、一回負けたらおしまいの勝ち抜き戦(高校野球とかね)ということです。
この形式のメリットは、
・ほとんどの人がトーナメントと言われて想像する形式である(ルール説明が簡単)
・人数が多くても試合数が少なく済む
などです。
しかしデメリットがあります。それは「一度負けてしまったら敗退」という点。しかもノクスタに落とし込むとなると「3,4位は敗者」として扱う事になり、一戦で敗退者が2人出てしまうということになります。

そこで採用したのが「ダブルエリミネーション」です。

当日の結果

この形式は、シングルエリミネーションにいわゆる敗者復活のトーナメントを加えた形式です。トーナメントはまず、参加者全員がウィナーズ(Winner's)と呼ばれるトーナメントから対戦を開始します。ウィナーズで一度負けるとルーザーズ(Looser's)といういわゆる敗者復活トーナメントに移行します。そしてルーザーズで負けると敗退となります。要するに、2回負けると敗退という形式です。この方式はいわゆるeスポーツの大会などでよく採用されており、私自身もこの形式はヴァロラント(ノクスタで出るね)の大会で知りました。シングルエリミネーションだと、誰と当たるかという運要素によって勝敗がかなり左右されてしまう部分があります。特にノクスタは誰と当たるかだけでなく、どんな形式や難易度が選ばれるか、そして問題そのものの引きという要素も入ってくるため、一戦だけでは実力を測りづらいわけです。そうなると本来であれば、総当たり戦、スイスドローなどを採用するのがノクスタの大会にとっては適切だと考えますが、このタイプは試合数がかなり多くなってしまうため、現実的ではありません。そのためダブルエリミネーションを採用しました。

Tips
総当たり戦の試合数は、「参加人数×(参加人数-1)÷2」で求められます。
今回の参加者は16人でしたので、総当たり戦をやるとなると
16×15÷2=120
となって、120試合。順位などを考慮して(1,2勝者、3,4敗者の扱いだから)半分に減らせたとしても
8×7÷2=28
となり、28試合。一戦10分と考えたら280分=4時間40分
休憩や試合の進行なども加味したら、とてもできません(今回は半分の14試合で4時間でした)。

結果として、良かったのかどうかは正直わかりません。でも、一発負けたらお終い! よりかは良かったのではないかなと考えています。

Tips
ちなみに、オフラインのクイズ大会でも似たような(というか根本は全く同じ)形式が取られている大会もあります。
例を出すと、ノクマル大垣開催中に次回のエントリーが開始された「Megalomania Tokyo」です。過去のトーナメント表を見ていただければ分かる通り、Winners RoundとLosers Roundの2つがあり、Winners Roundで負ける(3,4位になる)とLosers Roundに移行し、Losers Roundで負けると敗退となります。
そして、Winners Final(最強位決定戦のLマッチ)の勝者とLosers Final(最強位決定戦のMマッチ)の勝者がGrand Final(最強位決定戦のNマッチ)に進出するという形です。
ノクマル大垣最強位決定戦はMegalomania Tokyoの小規模版だった、と言えます。


実況って慣れないよな

これは大会に限らず、交流会にも言えますが、配信向けの実況が大変でした。まあ、その場の運営をしながら実況もしているわけなので、そこに関してはご愛嬌ということで。
本来ならばもうちょい喋ってもよかった(もっと実況らしいものをしても良かった)のですが、あんまり喋っても邪魔かなと、スポーツで行われるような実況の仕方はしませんでした。あとは、ノクスタは移り変わりが早いので、実況がしづらいというところはありますね。
もししてもいいのなら、eスポーツ大会ばりの実況に挑戦してみたいところですね(感想)。

ノクマル大垣よ、永遠に。


唐突に始まった、岐阜県は大垣市での店舗交流会「ノクマル大垣」はこうして幕を閉じました。
今回が、というより決まってからこの終了まで本当にすべてが怒涛でした。通常開催が一度もなかったという時点でもね。
繰り返しにはなりますが、コミ丸さまには本当に良くしていただきました。通いやすければ、本当に通うんだけれどな、と思うくらいいい店舗さんでした。お近くの方はぜひ!!!!!!
そして、この交流会を開催するにあたり、協力いただいた皆様、そして参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。
そして何から何までお世話になった、かどD本当にありがとうございました。

終わってしまったな、という思いと、なにかに駆られなくたってもういいんだという思いが、心のなかに鎮座しています。
けれども、このままにしてしまうのは惜しくて、なにか別の形で、と思っている自分もいます。そこにはかなり大きな壁があって、正直実現はできなさそうです。でも、少しだけ悪あがきはしようかな、なんて思っていたり。
でも、いまは少しだけ休ませてください。どっちにしろ、開催できていたら次回は10月だったのだし、その前には、様々な理由も皆様に伝わっていることでしょう。
この実績を生かせる場は今後ないと思われます。それでも、このような交流会の主催を務めさせていただけたという事実が、私の人生の中で一つの誇りになりました。

もっと会いたかった人、来てほしかった人も沢山います。正直道半ばのまま終わってしまいました。本当は、色んな場所にしたかったんです。
個人的な話をすれば、ツインターボさんとNicoleさんが目の前で戦うところを見たかっただとか、ぱすてるさんにはマイルリレーKnockやってもらいたかっただとか。オフラインならではのやりたい企画もいっぱいあったし、もっと人が揃った状態でトーナメントやりたかったとか。
それでも、たった2回だけでも、自分の夢だとかやりたいことをノクスタでやらせてもらえたなと思います。
ノクスタに初めて触ってから1年経っていない私が、このような交流会を開くことになるとは夢にも思いませんでしたが、この4ヶ月は私のノクスタプレイヤー人生にとって、もっとも輝かしい期間だったのではないかなと思います。

繰り返しになりますが、関わってくださったすべての皆様、本当にありがとうございました。


たぶん、いままでの人生で一番、頑張っていた。受験よりもなによりも。
でも、返ってこなかった。努力すれば努力した分は必ず報われるなんぞ絶対にないとわかっていても、いまだけは、涙が出てくるくらい、悔しくて、やりきれなくて、つらい。
私は確かに大人なんだけれど、この界隈は歳上の方に囲まれる環境であるがゆえに、この場では最年少ながら最も権限を持っている者というプレッシャーがつきまとっていた。
そういったしがらみなんかを跳ね除けながら、飲み込みながら歩いた先にはなんにもなかったのだなと。
人生ってそういうことの繰り返しだとわかっていても、あんまりだよな、と思ってしまうのは許してほしい。
結局は有志の活動で、そして全部私が勝手にやったことではあるんだけれど、見えない部分でやったことも多かったし、頑張ったんだからなんかあってもいいのになあって思ってしまって、そして見返りを求める自分がいやだなって今はなっていて。
そんな感じで、個人的には、地に足がつかないというかちょっとした引っ掛かりが取れないままでいるけれど、ただ、楽しんでもらえたことだけが良かったなと思っているのは本心です。

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