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ゴールデンカムイを読んだ話
前回の記事で野田サトル氏による漫画、ゴールデンカムイがゴールデン期間中(5/8まで)全話無料で読めるとお伝えした。
あの記事を書いていた時はまだ全話読み終わってなかったが、つい先ほど全話読み終わったのでその感想を記す。
白石はどこまでも白石だったよ
今無料で読める作品のあらすじをここに書く愚かなことはしない。
ぜひ読んでいただきたい。
この漫画が後世に残るような漫画なのかというと、正直わからない。
小ネタの多くは当時はやったミームや、それより前の大御所作品から引っ張っているものが多く、それが小ネタだと気づければ面白い。(気づかなくても全く問題がないが)
これは連載のたびに、某巨大掲示板や某つぶやきで話題になるような賞味期限の短さゆえのワイワイとした盛り上がりがあった。
それがこの作品の面白さの格を上げていないとは言い切れないからだ。
だが、この群像劇は、確かな見ごたえがあった。
あと正直、回想シーンが読んでて苦痛でないこともよかった。
お勧めしますか? と言われればはっきりとイエスと答えるだろう。
残り期間がまだあるので、私は二周目を読み始めることにする。
彼らの軌跡は、私には煌めいて見えるのだ。
あ、あとアニメ見ようアニメ。
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