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にじさんじENを使った英語学習の仕方

最近にじさんじENに再熱して英語の勉強を再開した。
にじさんじENって本当に素晴らしい英語勉強環境!!
ということで私はどうやってにじさんじENにハマったっか、英語をどうやって勉強しているのか、にじさんじENの何が良いのかを紹介していきます。


ENにハマったきっかけ

私がにじさんじENにハマったのは英語の勉強の為、海外の推しを作ろうとした事がきっかけだった。
どうせなら英語を楽しく勉強したいという思いで、推しを作るためにずっと海外のyoutuberを見漁っていた時期にたまたまENに出会った。
それまではVtuberを一度も見た事が無く、あまり興味がなかったのだが、日本語の切り抜きがあって見やすかったので何となく見ていたらいつの間にかハマっていた。


この切り抜きがきっかけでどんどんEN沼にハマっていった。
今でも闇ノシュウが最推しです笑

toxicとかcrackedとかinsaneとかこれを見た当時は全然知らなくて焦った記憶がある。
配信の頻出表現なのですぐに覚えれたけど

toxic=迷惑な人(スラング)、有毒な
cracked=割れた、ひびの入った(この動画ではやばい、すごいみたいなニュアンス)
insane=狂ってる、正気じゃない(褒め言葉としても使われる)

こうやってちまちま英語の表現を覚えていっている。


にじさんじENの良い所

にじさんじENは英語を勉強する上でとても良い環境。
私が感じたENの良い所を紹介したい。

・生きてる英語に触れられる

生きている英語に触れられるのが良い。
海外のライバーが行う配信なので出てくる英語全部が生きている。
これ使えるじゃん!って思ったフレーズを即使えるのが嬉しい。

・色んなクセの英語がある

アメリカ、イギリス、オーストラリアは勿論、スウェーデン、カナダ、フィリピン、フランス、日本など様々な国の出身ライバーが集まっているので好きな喋り方の配信者を簡単に見つけられる。
時々アメリカ英語とイギリス英語で通じなかったり、文化の違いが見れたりする瞬間がある。

・英語の難易度を変えられる

ざっくりとしたものだが配信の難易度はある程度分けられると思う。

個人のゲーム配信<個人の雑談配信<コラボ配信の順で英語を理解することが難しいと感じる。

個人のゲーム配信はゲームの内容がある程度分かっているのであれば、何となく言っている内容を理解しやすい。勿論ゲームによる。
リアクションが多い配信だと英語があまり理解出来なくても楽しめる。

個人の雑談配信はテーマがコロコロ変わったりするのでゲーム配信よりは理解するのが難しくなると思う。
そういう場合はchatで反応を見て何となく喋っている内容を掴む。

コラボ配信は色んな人の英語がポンポン飛び交うし、会話のテンポがあるので英語を喋るスピード感が上がり、難易度も跳ね上がる。
ただ英語での会話のラリーが見れるので大変参考になる。
切り抜きでは日本語切り抜き<日英切り抜き<英語のみの切り抜きで難易度は上がっていく。
こういった難易度を自分で調整しながら勉強出来るのはありがたい。

・英語を勉強しやすい環境

リスナーには英語ネイティブなリスナー、英語が喋れる日本人リスナー、英語が喋れず勉強中の日本人リスナーが揃っている。

英語ネイティブがいるので英語の切り抜きが数多くあり、日本人では分からないようなニュアンスも理解して発信してくれる。
コメントなどで日本人が間違った解釈をしている時にシュバっと現れて教えてくれたりする。
更に基本配信は英語なのでchatも英語。
ネイティブが打ったコメントを見て何となく流れを掴んだり、こういう言い回しが出来るのかと文面で確認することが出来る。

英語が喋れる日本人リスナーは配信をリアルタイムで翻訳してくれたり、英語勉強に使えるような翻訳動画を投稿してくれたりする。
また、英語が分からなかった時代も歩んでいるのでどのように英語を学んでいくのが良いか、配信で頻繁に使われている表現などを知っていて教えてくれる。

英語を勉強中のリスナーは一緒に頑張っているという励みになる。
英語勉強中に一人じゃないと思えるのはとても大切。
分からないからこそどういう意味なのか質問したり調べたりして、共有してくれるのでこれもまた勉強になる。

・英語に楽しく触れられる

ほとんど勉強という感じがしない。
面白いから見る。それだけ。
もっと面白く感じられるように単語やmemeを調べてみたりもする。
こういう話の流れで言っていたな...とエピソードも込みで覚えられるので単語帳をするよりずっと覚えやすい。
配信で出てきている単語なので使用例は少なくとも一個はあるし、その人の配信で複数回使われる可能性が高いのでちゃんと復習にも繋がる。
推しの言い方に近づけるように真似してみると結果的にオーバーラッピングやらシャドーイングやらになっている。
するといつの間にか前まで聞こえなかった会話が聞き取れたり自然と英語フレーズを覚えたりしている。
勉強しようとすると完璧を求めてしまって、なかなか継続出来ない私には楽しんで英語に触れられるのは本当にデカい。

・ライバーが日本を大事にしてくれている

にじさんじは日本の会社なのでライバー達は仕事の為に頻繁に日本に来たり、日本が好きで日本文化や日本語を勉強しようとする子が多い。
日本で体験したエピソードを英語の配信で語ってくれるのは面白いし勉強になる。
文化の違いを感じた本人から話を聞けるのはありがたい。


日本語勉強も英語と日本語を行ったり来たりするので英語onlyの配信より分かりやすく見やすい。
言語習得を頑張っているライバーの姿を見て自分も勉強頑張らなきゃという気持ちにもなる。

日本語が堪能なライバーもいて時々日本語配信をしてくれるのも楽しい。
英語やmemeの絶妙なニュアンスを日本語で教えてくれたり、バイリンガルの感覚とはどういうものなのかを伝えてくれたり、日本語配信でも沢山勉強になる。
私は気分が乗らない時は日本語の配信や切り抜きでも見て、ちょっっとだけでも英語に触れるか〜くらいの気持ちでやっている。
案外自分に甘くすると長く続けられる。

・英語の勉強環境に戻ってこられる

私がまた英語を勉強出来ているのは完全にこれのおかげ。
ENのごたごたで一時離れて英語の勉強も疎かになっていたが、ARLIVEがきっかけでまた戻ってきて英語の勉強も楽しくなってきた。
ARLIVEが無かったら今もダラダラと時間を無駄に過ごしていただけだろうなと思う。
私は一回推し始めたら余程の事がないとその人へ好きの気持ちは消えないので、少しの期間離れていても必ず戻ってくる。推しの周期があって好きなものをいつもグルグルしている。
私は自身の習性がわかっていたからこそ海外の推しを作った。
絶対に戻ってくるから。
今まさにシュウのお陰で戻ってこられて英語の勉強も再開出来た。
離れていた時期もなんだかんだXは確認したりしていた。
英語を勉強し続けるのは難しい事だけどこういった戻ってくるきっかけとなる存在は本当に大きい。
私にとってはそれがシュウだった。
シュウを見つけれたことは本当に幸運だった。


にじさんじENで英語学習方法

ここからは私がにじさんじENを通してやってきた英語勉強方法を紹介します。

・日本語切り抜きを見る

最初はとにかく日本語切り抜きを見まくる。
日本語の切り抜きを見尽くすくらい見る。
そしたらいつの間にか推しが出来ていた。

・英語と日本語を一緒に合わせて見る

日本語切り抜きを自動生成の英語字幕つけて見たり、日英字幕をつけてくれてる切り抜き動画を見たりする。
何となくこの単語はこういう意味なんだな〜くらいでOK
あとは英語のイントネーションや区切り方などリズムをぼんやり感じる。

・英語字幕のみの切り抜きを見る

分からない英単語は自分で調べる。
文の構成も感じながらこういう事言ってんだろうな〜くらいで楽しむ。
お気に入りのフレーズとかこれ自分でも使えそうと思ったフレーズはそのライバーの言い方そっくりそのまま真似をする。
感情も全て真似る。役者になりきる。

覚えたい単語を使って自分で新たに文を作ってみる。
自分が使う状況をイメージしながら作ると尚良い。
Xとかで作った文を投稿してみるとか英語日記で使ってみるとかしてアウトプットをする。

・配信を見る

私の英語力では字幕なしはキツいのでアーカイブを字幕ありで見るか、リアルタイムの配信をChromeの拡張機能を使って字幕ありで見ている。
分からない単語とかはサラッとメモ。
全て完璧に分かろうとしない。
英語のギャグで一緒に笑えた時が最高に気持ち良い。

・歌う

歌詞の意味を調べてみる。
意味をイメージしながら歌う。
何回も歌うと何回も同じフレーズに出会うので単語やフレーズを覚えていく。

歌い方を真似て歌う。
リンキングとかリダクションが刷り込まれていく。
真似て歌うと必然的にかっこいい発音で歌えている。

最近はもっぱらコレ
個人で歌ってみた出してない歌激ウマな二人
このタッグは反則だよ
まじでかっこいい曲です!!
みんなに聞いて欲しい
これから続くNIJIENcounter、毎月の楽しみ



こんな感じです。
これらが私に合った勉強方法。
とにかく私は楽しむことに重きを置いています。
みんなにじさんじENにハマれ!!
勉強も楽しく出来るから!!


この記事で少しでもENに興味を持ってくれる人がいたらいいなぁ

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