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PTA会長候補として学校へ?!

寝耳に水の状態でPTA会長候補として、学校へ訪問すると、いるはずの現会長と教頭に加えて、校長先生も待ち構えていた。

久しぶりの母校訪問は、感慨深いものがありました。

学校に入る前に、校庭。

だれもいない校庭。


当時とほとんど変わりない。


いろんなシーンが、思い出されます。中学校時代には、さほど良い思い出もなかったんです。よく言われますが、中学生は大人と子供の端境期。3年で20センチも身長が伸びるんですから、いまからは想像つかない成長力です。

なつかしいなぁ・・・・

そんな半分「上がった」気持ちで校長室にはいったものですから、結果は、言わずもがな・・・PTA会長就任を承諾して、帰ってくることになりました。当時からあったのか、なかったのか・・・歴代校長先生の写真と歴代PTA会長の写真が校長室・校長室前の廊下に並んでおります。自分の現役時代のPTA会長が誰だったかも写真を見ても全く思出せず・・・

PTA会長なんて、そんな存在だと自分を慰めて、どこか重荷を背負った思いと少しの高揚感をもってかえってきました。

もう破れかぶれ!

普通のサラリーマンができるのか?

知らない! 知らないよ!

さあ、PTA会長物語の始まり始まりです・・・

当時思っていたのは、自分の子供との距離感。当然中学生にもなれば、親とは距離が開くものですが、わたしの場合は、上の子との距離感は普段から感じていた。そんなことも理由の一つにあったのかなぁ。

もうひとつは、人間年齢を重ねると、やっぱり新しいことへの出会いが減ってきます。よく聞く話ですが、一年過ぎるのを早く感じるのは、新しい経験、発見、出会いが少なくなることが、その理由の一つとか・・・

せっかく向こうから舞い込んできた話ですから?売られた喧嘩、買ってやろうじゃないか!ってところもあっような、なかったような・・・

ともかくこうして、未知との遭遇は始まったわけであります。

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