尾崎駅をフォトウォーク
PENTAX17を持ってどこ行こう。実家に帰省するがてらに立ち寄れるところを探していました。急行でも停車して海が近そうな尾崎駅という駅に立ち寄りました。PENTAX17の現像はされてないので、この掲載してる写真はSonyZVE10で撮影しました。
実家に帰省するための路線では無く、まあ、遠回りになるのですが、ちょっと寄ってみたくなりました。尾崎駅?生まれて初めて降り立ちます
なぜ海?
自覚してる以上に海が好きなのかもしれません。海水浴客でにぎわう海では無く、静かな海。夕日が沈むのをゆっくり眺めるのが好きでした。何となく一人でぼーっと見てる人がチラリホラリいて、気分が落ち込んでいても、何となく独りぼっちの気分では無く、落ち着くのです。
どこが駅から一番近いかな?
弾丸帰省なので、あまり撮影には時間が取れません。グーグルマップで海沿いを探します。南海難波駅から見る海沿いの景色も良い。工業地帯?のクレーンや、すぐ海が近くにある河口のコンクリートの湾岸みたいなのも好きです。綺麗な水では無いのですが、流れがあるのか?ないのか?とろみがついてるんでは?という水面を見てるのもなかなか魅せられます。
北に関西空港がある景色が好き
何なんでしょう?和歌山の海から眺める事が多かったからか、海に面して右(北側)に関西空港がある景色が好きなのです。六甲山からみた関空は南の方にあり、「実家はもっと向こうにあるのかあ」と少し寂しく感じたのを記憶しています。
撮影スポットは関空より南の駅
この日はめちゃくちゃ暑く、極力歩きたくないので、海に一番近そうな尾崎駅を選びました。
住宅街を抜けて堤防の隙間に切れ目が入っていて、覗いたらこの景色。階段を下りてまっすぐに道が伸びてます。残念ながら砂浜ではありませんでしたが、こんな感じの海も好きです。
PENTAX17ではどんな風に撮れてるのかなあ?ソニーで撮ったこの写真はゴリゴリに加工しています。この夏、紫外線でサングラスになる眼鏡を愛用しています。サングラスだと本当に目の負担が少なくて楽です。サングラスの色はキャメルブラウンみたいな色なのですが、サングラス越しの景色が夏っぽく感じるのです。
そのキャメルブラウンのサングラス越しの景色を表現したくて加工してみました。もっと雲もセピア?オレンジ?がかっていています。
サングラスなしの景色も楽しみたくて眼鏡を外しましたが、かなり目が悪いので、色味は分かりますが、景色は全然見えず。この夏初めてこの眼鏡が不便に感じました。
海の景色
引き潮だったらしく、ゴミと一緒に海藻たちも。枯れて白くなってしまってるのもあれば、まだ鮮明な緑色してた海藻も。そう、海に来たなあって感じたのはやっぱこの磯の香り。嗅覚ってすぐ慣れてしまうので、本当に10分位しか味わえません。
帰りに現像の予定が
実家から帰る時に大阪によって写真を現像する予定が、52/72枚でまだ20枚も残っていました。現像するのはもう少し先になりそうです。現像なら近所のカメラ量販店でもできるのですが、初めてのハーフサイズカメラはここに出そうと決めているので、撮り終わったら郵送しようと思います。
しかし、キャップしたままシャッター切ったの何枚あるんだろう・・・?
「はっ!!」と心動かされてそのままシャッター切ると大体失敗しています。キャップしたまま、Pモードでゾーン合ってない、AUTOでフラッシュたかれる・・・まあ、今のうちにできる失敗はいっぱいしておこう。
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