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よく見て、さわり、匂いを嗅ぐそれでも見落としてしまう

皆さんは毎日一緒に暮らすペットと触れ合っていますか?あまり触られるのが苦手なペットもいるので絶対必要とはいえないかもしれません。ふれあい、しっかり観察してるつもりでも見落としてしまってる事はよくあります。

我が家の毎朝のルーティン

我が家にはバーニーズマウンテンドッグのキルシェととサバ柄の猫サバ男がいます。両方とも甘えん坊なのでふれあいは大好き。まずキルシェが毎朝私を起こしに来てくれます。

キルシェの朝

一緒にリビングに行くとキルシェは私に背中を預け、なでなでタイムを要求してきます。ここで耳の周り、あごのした、首や足の付け根、を触り、できものができてないか、痛がるような場所はないか確認します。もっと甘えてくるときは仰向けになってくるのでそこでお腹周りなども撫でながら観察します。撫でながら耳の匂いを嗅いだり、口臭のチェックもします。

サバ男の朝ごはん

キルシェをひとしきり撫でたら猫の朝ごはんをあげに行きます。現在、我が家のウッドデッキ部分の脱走防止が完全ではないためにサバ男は倉庫(冷暖房付きで10畳位)で暮らしています。朝、私が起きている事を確認すると「おーい、早く来い」と鳴いています。朝ごはんとトイレ掃除に向かうとまずはなでなでタイム・・・サバ男は食いしん坊で、先に食べたいようであまり撫でさせてはくれず。ざっと触ります。

基本的には触りながら常に観察

キルシェと散歩に行っても足の運びを観察して痛そうにしていないか?と見ています。夕食後のまったりタイムではサバ男と過ごす時間をもうけ、ねこじゃらしなどで遊びながら観察します。サバ男はひょんな事から8月末に保護し、我が家の家族になりました。まだまだ分からない事だらけ。違和感があってそんな行動しているのか、個性なのか・・・?

ウッドデッキでにゃるそっく


毎日見てるつもりでも・・・

お腹を見せて甘えるキルシェ。あれ?お腹に小さい赤い発疹が。日によっては皮膚全体がうっすらピンクがかってることも。なんかしらのアレルギーではないかな?と感じていますが、1.2日程でなくなっています。お腹の皮膚同士が密着して蒸れたのかもしれません。ただ、お腹がピンクがかってる時は耳の中も赤みを帯びている事が多いのです。 明らかに耳垢が臭い、汚れている時はお医者さんに連れて行きます。

サバ男が耳を振っている。かゆいのか?と中を見ようとしてもなかなか見せてはくれません。少し匂いを嗅ぐとうーん、ちょっと臭いような・・・。でも調子の悪い時のキルシェ程でも無いしなあ。と思っていると翌日には耳の中が腫れてきて、お医者さんに直行・・・耳ダニでした。違和感を感じてから異変まで速いなあ・・・迷ってるとこんなに状況が悪化するのか、と反省しました。

タブレットで動画を見ているとサバ男は興味深々。どうやら動画の中でマウスポインタが動いてるのが面白いらしい・・・。タブレットの光に顔を照らされながら夢中になるサバ男。 あれ?サバ男の鼻筋に歪みが?部屋の明かりでは気づかなかったのですが、サバ男の鼻筋のあたりに小さな突起のようなものがあるようです。触って確認させてくれません。夫の方が猫の扱いが上手いので触ってもらうと「硬い・・もっと柔らかいかと思った」との事。私もニキビみたいなものができてるかと思ってたので意外でした。

そういえば・・・時折くしゃみをしてたりするので何か関係あるのかもしれません。都合をつけてお医者さんに連れて行こうと思います。


小さいほうがわかりにくい?種類による?

犬のキルシェに比べて、猫のサバ男の方が異変に気付きにくいような気がします。犬と猫の種類の違いなのか、私の経験値の差なのか・・・物理的な体格の差なのか・・・口臭だって大型犬の方が吐く息の量が多いので、異変に気付きにやすいのでは?と感じます。犬はよくハアハアと呼吸してますが、猫はそのような呼吸をしません。



騒ぎすぎて不安にさせる?

実際、ちょっとした変化が許容範囲かどうかは分からない事が多いです。胃腸が悪いのか、口を少しクチャクチャしたりすると、「!?あれ?大丈夫かな?」と心配になります。心配が過ぎると今度はキルシェは不安になってしまうのです。サバ男もしっかり確認しようと保定してぐいぐい観察すると「もうやだー」となってしまうのです。

季節の変わり目や特に暑い日が続く日などはより気を引き締めて観察しています。私たち人間も、春の終わりは寒暖差が激しく、体調を崩しやすくなりますね。体調を整えてGWにおうちBBQしたいと思います。

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