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【勉強会レポート】お金の流れについての学びの機会

みなさん、こんにちは。
4月に山崎文栄堂に入社した佐々木百音です!

山崎文栄堂では、実務的な教育を学ばさせて頂く全4回の学びの機会があります。
今回は勉強会で学んだ「お金の流れ」についてお話したいと思います。

■「お金の流れについて」


1)お金の流れを理解する


まず、お金の流れを理解することとして、
①お金が振り込まれる
②固定費の引き落とし
③生活費の引き落とし
④貯金
を理解することが大事だということを学びました。

私は今まで主に1つの口座しか使っていなかった為、固定費と生活費を何も考えずに使っていました。そのため、今月は何円使ったのか、何円貯金できたのかが分からない状況にありました。
しかし、今回の勉強会で宮地さんから「口座は3つ使うことが大切」といったポイントを教えて頂きました。
口座を3つにすることで、お金の流れを理解することができると知り、私も早速口座の使い方を改めることにしました。

2)給与明細にある税金の内訳


次に、給与明細に載っている税金の内訳について学ばせて頂きました。
私は初任給を頂いた時に、「なんか沢山の保険があるなあ」とさらっとしか見ていなかったのですが、今回の勉強会を通して、保険の種類を詳しく学ぶことができました。

また、勉強会では「町田パートナーズ」さんの動画で社会保険のしくみについて学んでいきました。

会社が負担してくれている社会保険のしくみ!【社会人1年目で知りたい!】 - YouTube

社会保険を簡単に説明すると「ケガや病気、介護などで困った時に助ける」制度であり、
会社は働く従業員のために色んな保険料を負担してくれているのだなと改めて実感しました。

3)年末調整について


次に、年末調整についても学ばせていただきました。
学生時代のアルバイトでも年末調整や源泉徴収があったのですが、何の為にやっているのかが全くわからず、アルバイト先の店長にただ書類を提出すること。という認識でした。
しかし、今回の勉強会では「町田パートナーズ」さんの動画を通して、年末調整や源泉徴収の仕組みについて学ぶことができました。

年末調整・源泉徴収のキホン【社会人1年目で知りたい!お金のこと】 - YouTube

①源泉徴収とは、会社が給与や賞与を支払う時に給与の金額から所得税を徴収すること。
②年末調整とは、1年間の税額を確定する作業であり、源泉徴収の合計額確定された税額の差額の過不足金額を調整すること。

今までは源泉徴収と年末調整の違いや仕組みが全く分からなかったのですが、今回の勉強会では、手続きの意味合いについて学ぶことができました。

■まとめ


学生までは、両親が大半のことをやってくれていた為、社会保険の内訳や年末調整など分からないことが多かったです。しかし、今回のお金の勉強会でお金の流れや基本を学ばさせていただきました。
体の血液のようにお金がちゃんと流れているのかを理解し、お金の循環を通して人に喜ばれるような力をつけていきたいです。
計画的に貯金することも大事ですが、自分への投資のためにお金を使い、様々な体験を通して学び、成長していきたいです。


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