見出し画像

長期インターンを通して

みなさん、こんにちは!
山崎文栄堂で長期インターンをしている林菜緒です。

本日は、長期インターン生としてお仕事をしたこの半年間で学んだこと、成長したことをお伝えしたいと思います。

お客様訪問から1dayインターン企画を始めとして、数えきれないくらい多くのお仕事を経験させてもらいました。多くの挑戦を通して様々な成長をしましたが、特に自分自身が変わったと思う特徴的な3つを紹介していきます。

まずは「考える」ことの大切さです。

~自分の頭を使うことの大切さ~


自分の頭を使って考え、自分事として物事を吸収する大切さを痛感しました。
初めて頂いたお仕事に関しては、この仕事が何のためにあるのか、どんな人に何を届けたいのかを考え、意識することで注意すべき点、焦点を当てたいポイントが判ってきます。
また同じお仕事を行うときは、自分の苦手な部分は何か、前回から改善できる点は何なのかなどを考えると、同じ仕事でもより効率よく行えるだけではなく、吸収もしていけると身をもって体感しました。
具体的には、お客様訪問の同行で百合のお花をお客様に渡すとき、商品を紹介する記事を作成する時など、行動をする際には、「どういう想いで行いたいか」「何を意識すべきなのか」などを自分の頭で考えることで、同じ経験がより色濃いものになるとを学びました。
さらに、単に頂いたお仕事に対して受け身で取り組むのではなく、自らで目標を立て能動的に取り組むことで、お仕事に対する自分の中の熱量もあがり、より満足のいく結果に繋がるという、お仕事以外にも活用できる学びを体得しました。

次に、社会人と学生の違いです。2年後には社会人になる身として、何を身に着けるべきなのかを実感しました。



社会人と学生の違い~


社会人の皆様の中で仕事をしていく中で、「社会と学校」には主に2つの違いがあると気が付きました。
1つ目は「立場の違い」です。学生は、学校にお金を払うことで学びを提供してもらうのに対して、社会人は会社からお金を頂き、且つ学びを主体的に得ることで自分を成長させる必要があると感じました。
2つ目は「時間の使い方と周りとの関係性」です。学生はある課題に取り組むとき、期限さえ厳守すれば、自分の満足のいく仕上がりになるまでいくらでも時間をかけることが可能です。また、グループで取り組むワークもありますが、座学の授業を始めとして一人で完結する内容が多くを占めます。一方で、社会人になると自分一人で仕事が完結することはほぼなく、他の人と仕事が繋がっていることが多々あります。つまり、「限られた時間で高い質の仕事」をすることが鍵だと思います。そして、次に同じ仕事を担当する人が分かりやすく、スムーズに仕事に取り組めるような工夫を施すことで周りとの関係性も築かれていくと感じました。
私はこの「時間と質の両立」に最も苦戦していましたが、自分がどの工程に時間がかかるのかを把握することで、効率の向上に繋がったと考えます。とはいえ、まだまだ両立ができたといえる段階まではたどり着けなかったので、今後インターンをする方はぜひ挑戦してみてください!

最後に、インターンを始めた際に立てた目標と、インターンを通して得た結果に関してです。


~目標と結果~


私がインターンを始めたきっかけ、目標は
・興味のある職への理解を深めること
・今まで避けてしまいがちだった「挑戦」への壁を低くすること でした。
インターンを始める前の自分と今の自分を比べてみると、
前者に関しては、お客様訪問の同行や先輩方がお客様と向き合う姿を見て、営業職の醍醐味やお客様の近くで働く楽しさは勿論、心掛けるべきこと、意識の持ち方など多くの学びを得ることができました。
後者に関しては、「挑戦」の楽しさを実感し、挑戦への壁を取り払えたと思います。1day企画を通して自分の想いを形にする挑戦、自分の考えを、このnote記事のように発信していく挑戦など、山崎文栄堂で取り組んだ挑戦はどれも楽しく、やってみてよかったと思うものばかりでした。
新しいことを楽しむマインドを味わい、「挑戦に消極的だった」自分から、「失敗したらという不安より、やってみたいわくわく感が強い」そんな自分に成長できたと感じています。
同時に私がこのように挑戦を楽しめた裏には、見守りながらもアドバイスをくださる先輩方がいたからだという事も実感しました。今後、挑戦に積極的になるだけではなく、「挑戦心と周りへの感謝」を併せ持つ、そんな社会人になりたいと将来の理想像を見つけることができました。

長くなりましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました。
これからインターンをしてみようと思っている方、インターンを通して何が学べるのか知りたい!という方の参考に少しでもなったら嬉しいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?