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大阪は高齢者の「特殊詐欺の被害」レッドソーン!? 「家族信託」で対策できる?

毎日更新ブログ216日め

あんしん老後と幸せ相続
実現します!

笑顔をひろげる司法書士事務所
ともえみの
やまより(山口良里子)です。

親のこれから、死後のこと。
自分のこれから、死後のこと。

なんだかチョット
気になるあなたのために

毎日ブログを書いています。

年内に
「家族信託」を完了させたい!

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そんなお客様の声にお応えして
今週末も「相談会」を実施中!

年末年始を
安心して過ごしたい。

という方が多いのです。

わざわざ、
司法書士事務所まで
足を運んでご相談いただくには
イロイロな
「きっかけ」があるのですが

最近は、

高齢の親が「特殊詐欺」の
被害にあってしまった

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「親も不安がっているし、
また被害にあわないように
なんとか対策してあげたい」

という方も多いです。

気になって調べてみると
なんと


大阪は
高齢者の特殊詐欺
「被害発生」レッドゾーン!!

詐欺ブロック

警察庁 特殊詐欺対策ホームページより)

今日、
ご相談にお越しになられた
お客様の事例は まさにコレ!

【特殊詐欺の手口と対策】
■キャッシュカード詐欺盗

キャッシュカード詐欺

高齢者の自宅に
「警察のフリ」をした
詐欺師が「キャッシュカード」を
預かりにくる

というのだから驚き。

怪しまれないように
事前に
「あなたのキャッシュカードが
悪用されている」
「保護するために
警察の者を向かわせる」と


電話をかけてくるという
手口の巧妙さ。

こんなのに
狙われたら
たまったものではない。

「特殊詐欺の対策」にも使える
「家族信託」


こんな場合は、

親と子で
「家族信託の契約」を締結。

家族信託流れ③ブログ用

親が
「毎日使うお金」と
「すぐには使わないお金」に分けて

「すぐには使わないお金」は、
受託者である
「子どもが管理」する
「信託口口座」へ移しておく。

そうすることで

親の普段使いのお金は
親自身が管理して
毎日自由につかえるし、

「すぐには使わないお金」は
「子どもが守る」ことができる。

オレオレ詐欺対策2

もちろん、

子どもに預けた
「すぐに使わないお金」も
「親のお金」には変わりがない。

親が使いたいときは

子どもに
一本電話すればよいだけ。

自動的に
「オレオレ詐欺」などの
「特殊詐欺」対策になる
ので安心だ。

信託しなかった
親の「普段使いの口座のお金」を
どう守る??


じゃあ、
信託しなかった
「親名義の口座」のお金は守れない!?

親が
「親名義のキャッシュカード」を
知らない人に渡してしまったら
どうなるの!?

わかります。。。

心配しだしたら止まらない。

ですが、
まだまだ元気に過ごされている
親御さんの「すべての財産」を
子どもが管理するということは
不可能。

子どもにも
子どもの生活があり

親にも親の生活
「だまされる権利」
というものもある。

ので、
万が一
だましとられたりしても
大丈夫な「金額」



これ以上
だまし取られたらアカン
という「金額」を

親子で話し合って
「バランス」をとることが大事。


『強い家族』で詐欺ブロック!

まずは
「親孝コール」から

日ごろから
何でも話せる
家族のコミュニケーション

目指してみてくださいね

ではまた明日

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