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「モノ」も「想い」も大切に引き継いでいきたいです

毎日更新ブログ651日 め

あんしん老後と幸せ相続
実現します!

「家族の終活」コンダクター

笑顔をひろげる司法書士事務所
ともえみの
山口良里子(やまより)です

親のこれから、死後のこと
自分のこれから、死後のこと

なんだかチョット
気になるあなたのために
毎日ブログを書いてます

今年もよろしくお願いします

本日しごとはじめ

毎年恒例の
染織わたださんの
干支タオルで
ご挨拶まわり

着物が普段着でなくなった今の時代だからこそ、着物を着る方が輝く、着物を着る喜びを感じられる、時間に追われ慌ただしく生きる現代に着物でゆったりとした時間を楽しんでもらえる、そんな喜びを持っていただけるよう毎日お客様と着物に向かい合っています。

わたださんの三代目ブログより

わただの三代目さんとは

10年まえに
ご縁をいただいて


そーいえば
うちの実家に
「開かずのタンス」があったな~と

わざわざ見にきて
もらったところ


でてくるわ
でてくるわ


祖母が
着ていた着物に


母が
着ていた着物に


祖母と母が
娘たちのお嫁入りにと
コッソリ買ってくれていた
着物たち


そんなことなど
つゆ知らず
気ままな独身暮らしの
山口家の三姉妹

着物たちを
引きつぐタイミングを
逃してしまい


着物たちは
すっかり
タンスの肥やしに
なっていたのでした


そんな
「開かずのタンス」から


良さげな着物を
三代目に
発掘してもらい

着られるように
整えてもらって

コーディネートや
お作法を教わって

今では
すっかり
マイ着物にして

ことあるごとに
着物でおでかけ
楽しんでおります


自分で
仕立てたわけでもないのに
なんかチョット
カッコいい、わたし!(^^)!


おばあちゃん
おかあさん
三代目ありがとう~

これからも
ヨロシクね~


と調子にのって
タダで着物を
着まくっては
いるものの

「タンスの肥やし」の相続関係は
どうなっているのか?


祖母は
20年以上前に
他界していて


すでに
遺産分割は
終わっているので
(それも裁判までして(・_・;))

実家のタンスにあった
着物の持ち主は
すでに決まっているハズ

遺産分割協議で
「父が相続」したのか?


「経済的な価値ナシ」とされ
実家に放置されたままだったのか?


実家に20年以上
放置ということは
きっと父に
処分権があると信じたい~


万が一
「遺産分割未了」のままの
財産だったりすると・・・


またまた
父の兄弟
(祖母の子ども=相続人)たちが
やってきて

バアバの着物をめぐる
「遺産分割争い」が
ふたたび
勃発したりするかも!?


母の着ていた着物

(&母が仕立ててくれた着物)は
母の「固有の財産」なので

私がそれらを着たいなら

「もらう(贈与)」のか
「買う(売買)」のか
「借りる(賃貸)」のか

母と話をして
決めたらオッケー


「もらう(贈与)」か
「買う(売買)」かしたなら

今すぐに
私の「キモノ」となるので
母が他界したあとも
私が好きに着続けることが
できます

「借りていた」だけなら

妹たち(他の相続人)と
「遺産分割協議」が
必要となるので注意です


着物や
アクセサリーなど

思い出はあるけど
経済的な価値はない場合は

みんなで仲良く
「形見分け」というカタチで

大事につかってくれる人に
ひきついでもらえると
いいですね


ではまた明日