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2024年 秋 北海道弾丸2DAYS ② チョボチナイロード快走

①はこちらです↓

ずっと走りたかった道「チョボチナイロード」を北側の東川北7線ゲートからスタートします。

東川北7線ゲートからスタート🚙三


片側1車線の快走路が続くチョボチナイロード。
冬季(どころか年間で約11ヶ月間)閉鎖されていることもあり、平成24年開通後からの10数年間でたった2年間分くらいしか車が走っていないのでとにかく路面がきれい。
全くと言っていいほど荒れていません。

これはライダーの皆さんは喜んで走るでしょう。そしていわゆる生活道路的な道でもないので開通期間でも通行量も少なく、気持ちの良いペースで快走できます。

ただ想像以上にアップダウンが激しい道。
自転車で走りました!なんていう投稿を見かけることありますけど相当ハードだったろうなあ。
車なら爽快に走れますけどね。

そしてチョボチナイロードのハイライトはここ嶺雲橋。

嶺雲橋
ずっと見ていられそうな美しい曲線
平日の昼間
他の通行車両はほとんどナシ
ほら、路面キレイでしょ
旭川の街を遠望
紅葉の季節には少し早かった

橋のたもとの路肩に車を停めて歩きます。
おっと、思っていた以上に高いぞ。
高いところ苦手なので下腹部がスースー笑
欄干も低いしちょっと端っこギリギリは無理。

でも腰が引けながらも(笑)秋晴れの空の下、とても気持ちの良い景色と空気を味わうことができました。

最後にこの写真撮っていたら
やっと反対側から車が来た

橋から先も気持ちのいいワインディングと相変わらずの激しいアップダウン。
ただ最終盤(ロードの南側)は道幅がほぼ1車線になるので注意が必要です。
でも大半は2車線の爽快快走ロードです。

そして南端の「チョボチナイゲート」到着。

みんな大好きチョボチナイゲート
ゲート脇の道道にかかる橋の名前は
チョボチナイ橋でした

チョボチナイゲートからロードに入ってすぐから工事中で片側交互通行になっていました。
その関係で交通誘導員の方が立っていたので軽く会話。

「皆さんココで写真を撮っていくよねー!私たちにしたらなんてことない道だけど、『幻の道』なんて言われてるもんねー笑」
「いやー、夢が叶って嬉しいですよー!」
「どっから来たの?」
「東京です」
「あらあ、遠いところからご苦労様ー笑」

旅の最中にするこんなたわいない地元の人との会話、いいですよね!

さて、夢が叶い次に向かうのは北海道の屋根「旭岳」。
登山をするつもりはありませんが、見頃を迎えつつあるという「日本一早い紅葉」をロープウェイで観に行こうと思います。

③に続く〜

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