子どもと遊べなかった日々(21日目)
18歳で神戸に出て、働いていた私ですが、妻と出会い20歳で結婚しました。
朝から晩まで働くのが当たり前。
大学に行かずに就職した方が、生涯稼げるお金は高くなるだろう。
そんなことを思ってずっと働いておりました。
子どもができ、父親になりましたが正直そんなに実感がなく、相変わらず朝から晩まで働いていました。
休日は週に一回、仕事の疲れで少しでも寝たいので、家族そっちのけでベットにいました。
そんなある日、朝、出勤の時妻から言われた一言
「3回だけで良いから、積み木で遊んであげて」
忘れもしません。この言葉。。。
積み木って3回とか、回数で遊ぶものでしたっけ?
それだけ子どもとの時間を取れていませんでした。
初めてだった時も、初めて喋ったのも記憶にありません。
おむつを変えたのだって数えるほど。
2人目もさずかり、家族を大切にしようと仕事を変えました。
罪滅ぼしではないですが、今という時間を大切に過ごしています。
父ちゃん父ちゃんって言ってくれる毎日が、かけがえのない時間です。
最近は虐待で子どもが亡くなったという悲しいニュースを目にします。
本当に心がいたい。
この世から虐待をなくしたい。
それが一つの私の人生のテーマでもあります。
そのために私ができること
「お父さんを外遊びに連れ出すこと」
家族で楽しむ時間を持ってもらうこと。
私と行くキャンプは座ってる時間なんてありません。
全員に仕事があるのです。
一人一人が考え、作り上げて家族という時間を楽しむ。そんなキャンプを企画します。
貸し切りをさせていただけるキャンプ場も見つかりました。
いつもの見切り発車で、企画します。
今はまだ何も決まっていないので、お楽しみに。
あーまた2時になる…
明日は休日。
子どもと妻との時間を楽しみたいと思います
それではオヤスミナサイ
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