40代主婦、投資家への道#34

【株式投資、経済の話】

「村上世彰、高校生に投資を教える」という本を読みました。心構えとしてね、はっきり分かってないこともたくさんあったので、とっても分かりやすかったです。

確かに、昭和生まれの私は、何となく金儲けは悪いもの、というイメージありました。

母からは、借金や投資ってのはだめ、うまい話は信じちゃだめ、と教育されてきましたし。働かずにお金を儲けようなんてのは、詐欺に近い。株なんて、ギャンブルに近いものだと思っていましたね。

最近、金融教育なんて言葉が出てきて、自分でもつみたてNISAを始めて、少しは認識が変わってきました。
村上世彰さんのいう、株を買って社会に貢献するという考え方を知れてよかったです。

私は今、専業主婦だけど、少しは社会に参加しているんだなあと思ったのです。働くことでしか、社会に参加できないと思いこんでいたけれど、株を買うことも社会に参加していることになるんですね。

社会の授業で、きっと習ったはずだけど、これまで、消費以外で自分が経済に関わっている実感はなかったのです。どうなんだろ、学生時代にちゃんと実感してる人っているのかしら。

経済に興味もなく、それなりに暮らしていければいいかなと、のほほんと生きてきた私。
株を通して、ようやく経済に興味持てたのです。

だからといって、投資家としてすごいことは起こりませんが、これからも投資を続けて行こうと思っています。

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