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モッチのこと15

 正月の久しぶりの発作の後、今度は食欲がなくなりひどい下痢になったのでかかりつけの病院へ。
 原因は不明だが、とにかく胃腸炎だろうということで二日間通い点滴をした。結果元気が戻り、昨年末もずっと寝てる時間が多かったけれどその前の元気印のモッチに戻った。1/7のこと。とはいえ小さな発作がその後も起きたので鍼の病院でも相談した。以下、鍼の病院での説明。

てんかんかもしれない。ただし動画を見ても

  • 目線が定まっている

  • 倒れている時も尻尾は振っている

  • すぐに復活する

  • 後ろ足がおかしいのは脳より高齢猫にありがちな腰の痛み、不調の疑いが強い


と、判断は難しい(たしかに正月の緊急病院でも『ガンシンはありませんね』と言われた。ガンシン?ああ眼振ね、もっとわかりが安く頼む…と思った覚えあり)。本当にてんかんの発作だと意識が飛んで明らかにおかしいが、そういう様子は見られない。薬を飲むと副作用でボウっとするなどもあり得る。投薬もMRIを受けるのも生活に支障がきたしているような重症になってからがというのが通常の判断。唯一、正月からの頻度は気になるが、今後も発作時の全体や顔などを確認して判断するので動画を撮っておいてほしい。

 今の時点では効果がわからないてんかんの薬やステロイドを投薬するより、点滴で元気になったのなら1〜2回/週で点滴をして体液のめぐりをよくしたほうがよい。

わかりやすい。

点滴はかかりつけ医(徒歩10分)に相談することにした。
お腹を壊している間はカリカリからモンプチのトロトロご飯に変更になった。水分も多く取れるしそういう意味でも良いはず。しばらくトロトロゴハンしか食べなかったけど、最近またカリカリも食べるようになったのでお腹の調子はほぼ元に戻ったのだろう。

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