僕の好きなモノ〜ラーメン編〜

どうも。
山ちゃんです。

先日から
「サウナ」「すき家の高菜明太マヨ牛丼」「猫」
と僕の好きな物について書かせていただきました。

この３つの記事は書いていて満足感で満たされていたのでやっぱり好きなんだと再認識した。

今回はもう一つ僕の好きなモノを知ってもらいたい。

それは

「ラーメン」だ。

ラーメンは店主の個性がモロに出る。
丹精込めて細部までこだわり抜いたラーメンは一口スープを付するだけで違うとわかる。

逆に適当に作っているところは適当な味になる。

すごく大雑把な食べ物と思われがちだが実はめちゃくちゃ繊細。

おしいしいものを混ぜればいいってわけでもない。

大学3年生の頃僕は友達のお父さんが経営しているラメーンやで1年間働かせてもらった経験がある。

ただこのラーメン屋さんは僕がアルバイトを辞めると同時に潰れてしまった。

お客さんが少なかったからだ。

なぜお客さんが少なかったんだろう。
ラーメンの味はすごく美味しい。

僕はなぜ売り上げが上がらなかったのかがある程度わかる。

ここのラーメンは特徴がなかった。

平均の65点を出していたからだ。
「見た目」「味」「健康」「価格」「店主のキャラ」
「お店の雰囲気」

大体ラーメンの評価はこの6ポイントで評価される。

この中でどれか一つでも飛び抜けていたらラーメン屋というのは流行る可能性が高い。
味が美味しいと言うのは大前提だが、ラーメン業界において全て平均点を叩き出す。というのは悪でしかないんだ。

飲食店業界の中でもラーメン屋はすごく移り変わりの激しい世界。その中でも名店と言われるお店は数十年営業している。

それだけ結果技出ているという事だ。
僕はそんな計算し尽くされて出てくるラーメンを楽しみに日々の仕事を頑張っている。
そう言っても過言ではない。

ラーメンは僕にとってかけがえのない食べ物だ。

現場からは以上でーす。