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2019年2月によく聞いた曲

あっという間に2月が終わった。まじで秒だった。2月は久々によく働いたので、本当にあまり記憶がない。よくない。もっと丁寧に暮らしたい。
丁寧に暮らすためにFLOWERという2週間に一回花が届くサービスに申し込んだ。(招待コード:999T)

人とは単純なもので、植物を育ててるだけで丁寧に生活してる感が得られるということがわかった。めっちゃ夜更かしして、朝ごはん抜いた生活してるけど。全部チャラ。花があれば全部チャラ。

そんな風に慌ただしく生活していたので、あまり新しい音楽を知れなかったが、その中でもいいと思ったものを今月もまとめていきたい。


CARIÑO - Bisexual

スペインのガールズバンド。曲のリリース自体は去年の秋ごろだが、Twitterで流れてきて知った。
バンドメンバー全員めちゃ美人というわけじゃないけど、なんかすごくいい。全員ボブくらいの髪型だけど、微妙にキャラがわけられてて、世界観がすごい。PVもかわいい。

" CARIÑO "とはスペイン語で愛しい人とか大切な人っていう意味らしい。" Bisexual "は両性に心を引かれるという意味。要はバイセクシャルだ。歌詞の内容も女の子が女の子に恋をしているという内容だった。そしてバンドメンバーはマッチングアプリTinderで出会ったらしい。
バンドメンバーたち自身がどういう性的指向かわからないが、時代も変わったなとほんとに思った。80年代っぽい曲調で、80年代っぽい服装のMVで、めちゃめちゃ現代的なことしてる。さっきは可愛いって言ったけど、かっこいいなこれは。


Barrie - Clovers

アメリカニューヨークのバンド。これは5月に発売される" Happy To Be Here "というアルバムからの一曲。バンドのメンバーはこれまた多国籍。まじで日本でちまちま忙しくしてるのよくないなと思えてくる。日本食好きだから海外で暮らす気はまったくないけど。早くアルバム全曲聞きたい。それまでに丁寧な生活しよ。


猿岩石 - 白い雲のように

最近知人の勧めで『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』というラジオをよく聞いている。もともと芸人の深夜ラジオはよく聞いているが、芸人同士の掛け合いが好きなので、コンビしか聞いてなかった。ピンの人はなんか避けてた。でも有吉はめちゃおもしろい。毎回他の芸人がゲストで来ているが一人でブンブン回している。一人でフって、一人でボケて、一人で落としている。

そんな有吉はラジオ中にボケとしてよく歌う。それが意外とうまい。それもそのはず、そういや曲出してたなとふと思い出して、この『白い雲のように』を聞いた。そこから改めてちょくちょく聞いている。あんまりリアルタイムで聞いてなかったが、やっぱりいい曲だ。


IV OF SPADES - Bawat Kaluluwa

フィリピンのスリーピースバンド。2017年にリリースされた『Hey Barbara』という曲にめちゃはまって以来たまに聞いていたのだが、去年の5月に当時のボーカルが脱退して、当時のベーシストがボーカルになって現在の状態になった。個人的にボーカルがベースというのは好きだ。だからか知らないが、けっこうベースがブリブリ鳴っていて、ファンクっぽい。ただかなり曲調が変わった。でもまあ好きだ。

あと雰囲気もかっこいい。冒頭のCARIÑOもそうだが、もうバンドはブランディングしてないとこのほうが少ないレベルで、全体のトーンを統一してるところが多いと感じた。


Beck - Dear Life

みなさんご存知のBeckの一曲。これを聞くとあるものを思い出す人も多いと思う。そうテラスハウスだね。テラスハウスが終わった寂しさから、オープニング曲として使われていたこの曲をめちゃめちゃ聞いてしまった。

長い間、テラスハウス見るようなやつとは絶対に仲良くなれないなと思いながら生きてきた。しかしAmazon Primeでついバチェラーを見てしまい、それが終わった寂しさから、あいのりに手を出し、ついにテラスハウスに手を出してしまった。こうしてハマって現在に至る。

人の生活見てとやかく言ってる場合じゃない。自分の生活をちゃんとさせないとと思って、2月を締めたいと思う。


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