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AIに切り捨てられるような文章を書こう

最近のAI、ヤバいですよね。

みなさんはAIを使ってますか?

私は主にGoogleの「Gemini」という AIを使っているのですが、もはや生活に欠かせなくなっているほど、色々と便利に使わせてもらっています。

Geminiは、ノーマルバージョンだとChatGPTに劣るのですが、プレミアム機能が2ヶ月お試しキャンペーンをやっていたので、プレミアムにアップグレードしたところ、めちゃくちゃ便利に使えるようになりました!

文章の校正機能が優れているのはもちろんのこと、例えば、
「スラックスをクリーニングに出す時、汗取りも一緒にお願いした方がいい?」
と質問したところ、こんな回答が返ってきました↓

すごいですよね!
たとえば、普通にグーグルで「スラックス クリーニング 汗取り」で検索すると、沢山のブログ記事やお店のウェブサイトが出てきて、山のように不必要な情報の中から欲しい情報を抽出しないといけないのですが、 Geminiが一瞬で欲しい情報を整理してくれるのです。

また先日、4歳の娘から「ねえパパ、蜂に刺されたら死んじゃうの?」と、唐突に質問されたのですが、こうゆう質問ってなかなか答えるの難しいですよね。あんまり怖がらせても良くないし、かと言って蜂が危険であることも伝えたい・・

そこで、Geminiに問いかけた結果が下記の通りです↓

すばらしい!100点!!

いやー、便利ですよね〜
さらに、この回答は、読み上げてもらうことも可能なので、パパの言うことは素直に聞けない生意気な娘ちゃんも、AIのお言葉ならスンナリと納得してくれました。

・・・正直、 今のところAIが1番実力を発揮するのは、子供からの質問を答えさせるときだと思っています笑


と、まぁ、ここまで AIがいかに凄いかをツラツラ書いてきましたが、私が伝えたいことはそうゆうことでありません。

私がこの記事で語りたいことは

私たちがnoteを書く意味は何だろう?

ということについてです。

たしか、noteにもAI機能が付いていて、私は使ったことないのでよく知りませんが、文章の構成を考えたり、校正とかもやってくれるんですよね?

でも、私は

noteに AIは持ち込むべきじゃない

と思っているんです。

なぜなら、 AIはあくまで情報整理のツールであるのに対して、noteが担っている役割は、「自分との対話」そして「書き手と読み手とのコミュニケーション」だからです。

つまり、あくまで書き手である生身の私が一字一句を紡いだ言葉だからこそ、その文書を多少なりとも読む価値があるのであって、一部でも AIが代替したら、読み手や自分に対してのコミュニケーションを間引いたことになってしまうのです。

例えば、会話に置き換えて考えると、せっかく二人でお喋りを楽しんでいるにもかかわらず、途中でところどころにSiriが代わりに相槌を打ったりツッコミを入れたら、その会話は絶対に白けますよね!笑 (最初は斬新で面白いかもしれませんが)

だから私は、noteは基本AIを使わずに、すべて手作りの文章で書いていきたいと思います。(ハウツー系の記事を書くときは AIを使うかも!)

私の文章は構成もチグハグで、文法も不自然だし、誤字も多く、前後の文脈に矛盾があるし、リズムも悪い。そんな文章は AIに添削を依頼したら原型を留めないような文章に変えられてしまうだろうけど・・・

それでも私は、

AIに切り捨てられるような文章を、これからも書いていきたいと思う!


どうです? めちゃくちゃな文章でしょう。でもAIには書けないはず。

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