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セルフでもサロンでも! 爪を見るたびにアガる♡キュートすぎる猫ネイルの世界

猫好きな人の中には、片時も猫と離れたくない!なんて思っている人も少なくないはず。なかなかそれは叶わないからこそ、待受画面を猫にしたり、猫グッズを集めてみたり……と気がつくと猫に囲まれて生きている人も、多いのではないでしょうか? 
そんな人におすすめしたいのが、猫ネイル。ふとした時に目に入る爪先がきちんとお手入れされていると、気持ちまで明るくなってきませんか? 
そこに猫が描かれていたら……ものすごくハッピーな気持ちになれるはずです。今回は大人気サロン「Lovl harajuku」の中村キャベツさんに、最新猫ネイルについて教えてもらいました!

教えてくれたのは……
Lovl harajuku 代表取締役 中村キャベツさん

原宿にある大人気ネイルサロン「Lovl nail」のオーナー。トレンドキャッチ力が凄まじく、Lovlに行けば今の最先端ネイルを身に纏うことができると話題。スタッフの技術力も高く、難しいオーダーにも真摯に応えてくれるのも嬉しい。モデルや俳優、スタイリストなど、ファッションやビューティ業界のファンも多い。また、サロン名はLOVE(ラブ)&BIBLE(バイブル)の造語で、訪れてくれた人にとって愛が溢れ、何度も思い返したくなるバイブルのようなネイルを届けたいという気持ちが込められている。

サロンでも大人気! トレンドど真ん中・猫ネイルをピックアップ!

まず紹介するのはジェルネイルたち。サロンでも人気を誇るアイテムを猫仕様にアレンジした、キュートすぎるデザインを提案してもらいました♡

人気度&難易度ともに★5! 猫マグネット

イチオシは、人気度&難易度ともに高い猫マグネットネイル。「最近話題のハートマグネットネイルの親指だけを猫に。ハートマグネットネイルが流行り出したのは、中国のSNSが火付け役らしいのですが、Lovlでもとっても人気のデザインです。春らしく桜色カラーとネイル業界でもトレンドのマグネットで、これからの季節にぴったりのカラー&デザインにしてみました」(中村キャベツさん)

¥11,990

浮き出ているのがとびきりキュート♡ ぷっくり猫ネイル

続いておすすめするのは浮き出ているのが可愛い、ぷっくり猫ネイル。「ビルダーと呼ばれる透明の硬いジェルを使ったネイルです。ベースのカラーをお好みで塗ったあと、猫やリボンなどのイラストを描いた上にクリアのビルダージェルを重ねます。今回は普段ネイルをしない人でも、パッと見て楽しくなるようなカラーをセレクトにしてみましたが、自分好みのカラーチョイスでも可愛くなるはず♡」(中村キャベツさん)

¥10,340

あわ〜い色づかいが堪らない! 色鉛筆猫ネイル

最後に紹介するのは、絵心が要となる色鉛筆猫ネイル。「実際に水性の色鉛筆を使って描いているネイルです。ベースカラーを塗ったあとに色鉛筆で好きな絵柄を描いていきます。ここ1〜1年半ほど前から流行り出した手法で、キャッチーなネイル。お客様の中にはお子様といらっしゃって、1本だけお子様に描いてもらっている方もいます。最近はシールネイルなども流行っているので、組み合わせてみても可愛いかもしれないですね!」(中村キャベツさん)

¥10,340

自宅でも楽しめる♡ セルフでもできる、猫ネイルHOW TO

プロにやってもらうジェルネイルも可愛いけれど、サロンに通うのが難しい人も中にはいるはず。そんな人に朗報な、自宅で簡単にできるポリッシュネイルのHOW TOも教えてもらいました!

STEP1:ベースを塗ったら猫をオン!

ベースに透明のネイルポリッシュを塗ったら、猫を描く指を2〜3本決める(今回は親指と中指)。ポリッシュの先端をふちで軽く整えたら、爪の中央よりも少し手前から、爪先に向かって左右半分ずつ塗っていく。

STEP2:細筆で耳を描く

細筆を使い、耳を描いていく。ポリッシュを細筆の先端に軽くつけ、猫の耳を左右に描く。この時に、STEP1のネイルが乾く前に行うのが◎。乾いてしまうと耳を描きにくくなってしまうので気をつけて!

STEP3:残りの指にハートを♡

猫以外の指にハートを描いていく。こちらも爪の中央から先端に向かい、左右に分けてハートを形作る。

STEP4:最後に形を整えたら完成

細筆を使って最後にハートの丸み部分を整え、乾いたらトップコートを塗って完成。

「ポイントは頭の位置を決めて、左右に分けて形を描くこと。耳やハートを整える時に使う細筆は100均などに売っているので、1本あると便利だと思います。今回は黒猫とハートにしましたが、カラーは好みに合わせて決めてみてくださいね!」(中村キャベツ)


猫ネイルを上手に仕上げる心得

 最後に猫ネイルを上手に仕上げるための心得を聞いてみると、「猫への愛情があるのは大事! サロンでやってもらうなら猫を飼っているネイリストのほうがいいかもしれないです(笑)。私自身も猫を飼って8年経つ、大の猫好き。トレンドを意識しながら、可愛い猫ネイルを今後もたくさん提案していきたいです」

スタッフクレジット:
photo:Keisei Arai edit&text:Makoto Tozuka
Produced by MCS(Magazine House Creative Studio)

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