理解されないと諦めていても心のどこかでは分かってほしくて。私が今持っているものを誰かにも持っていて欲しくて。私を認識して欲しくないのと同時に私がいたことを覚えていて欲しいと思う。伝わらなくて、傷ついても繰り返す。種の保存以外に、私を残したいと願ったのが人間の始まりかもしれないね。

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