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月刊致知2023.7 学を為す故に書を読む

やまと診療所武蔵小杉の木村一貴です。
月刊致知という人間学の月刊誌を購読しています。
今回は2023年7月号の購読をして感じたことを書きます。

<紀文食品社長 堤裕さん>
1年に四季があるように、人生にも春夏秋冬の周期があります。春に芽が出て、夏に盛りを迎えて、秋に刈り取りをしたら、冬の間に次の春に向けた備えをしなければいけない。会社や社会にもっともっと役に立てるように、自分という人間に深みをつける必要があると思います。
言葉というのは心の発露だと思うんです。自分に十分な中身がなければ何も出てきませんから、少しでも周囲のお役に立てるように、学びを通じて自分という人間を養っていかなくてはなりません。その一つの手段が読書です。まさに本日いただいた「学を為す、故に書を読む」が大事だと思うんです。

自分の人生、何回も何回も波があります。
調子が良いと感じる時もあれば、自分の至らなさに「自分がなんとできないのだ」と凹み続ける時もたくさんあります。

春夏秋冬で1年を巡る季節と同じで人間それの繰り返しです。
特に自分は毎年冬には凹むことが多く、夏には気分が上昇します。

でも、1年単位ではわからなくても、3年、5年、10年単位で振り返ると成長を感じられる自分がいる気がします。

また、言葉は人を傷つける武器にもなりますが、
人を惹きつける力にもなっていると最近感じています。
言葉を知らなくては人に発信していくことは難しいです。

現在、医療法人社団やまとの中で、
院長という役割を与えていただいています。
組織のトップとして、自分の成長が組織の成長となる事を最近感じることもあります。

院長は言葉を発信し続けなければなりません。
言葉を発信し続けることで、スタッフが向いていく方向が明確となり、
診療所の文化が形成されていきます。

言葉を集めるという意味でも、
人間性を深めるという意味でも、
読書を重ねて勉強を続けていきたいと思います。

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