強大な全体主義権力と戦う保守SNS GabのCEO
言論弾圧とカルト的全体主義と戦う戦士達
GabのCEOのアンドリュー氏はとても敬虔なクリスチャンだ。
と同時に、世界の人々を支配しようとする強大な権力と戦う勇士の一人だ。
彼の会社はことごとく嫌がらせを受けてきた。
Gabと言えば、ツイッターなどのSNSの代替アプリとして使用している保守の人も多い。巨大権力の保守への攻撃に嫌気をさしている人達だ。その人達の多くが、トランプ大統領のSNSアカウント削除に怒り心頭し、一気に流れた途端の出来事だった。
Gabのアプリはアップルとアンドロイド系のアプリストアから排除された。
そこまでは知っている人も多いだろう。
しかし、彼らが行った仕打ちはそれだけでなかった。
アンドリュー氏が利用していた取引銀行は解約され、ペイパルも、Visaやマスターカードというメジャーなクレジットカードも支払いを受け取るのに使用禁止にされてしまったのだ。
ネットの言論空間から無理やりに追い出すだけで無く、金銭的にも会社を倒産させようと彼らはなりふり構わず嫌がらせを行っている。
これはトランプ大統領がされたことと全く同じ流れだ。トランプ大統領もまず、ツイッターやフェイスブックから自身の個人アカウントを強制削除された。(大手フェイクニュースメディアが真実を全く伝えないので、それらのSNSを彼は自身の発信の主な拠点としていた)
その後は取引先の銀行から次々と解約されていった。2021年の1月に入ってからそれはとても早い流れだった。
彼らはそういうことをする。
金と通信を制御する彼らはそういうことができる。
しかし、GabのCEOもトランプ大統領も、彼を、というか【彼の目指す世界を同じように目指す人々】は諦めていない。戦い続けている。
トランプ大統領とその周りは新しい保守SNSを立ち上げた。枕のマイクさんはドミニオンとの裁判を続けている。
夏になり、トランプ大統領はラリーを開始した。そこに集まる人の数と熱気は相変わらず凄いものだ。
しかし、同時にバイデン政権下のアメリカの状況は刻々と悪化している。バイデンを裏で操る人達だって、せっかくリスクを冒しながらもあんな大胆な事までして政権を奪取したのだから、ゆっくり休んでいる暇などない。コロナパンデミックを大きく利用して、次々と全体主義のワンワールド構築を目指すことに手抜きはしていない。
さて、このGabのCEOのアンドリューさんの最近の言葉をご紹介したい。
Gab CEOの言葉
約2年前、私はGab Newsブログで、シリコンバレーが欧米向けの社会的信用システムを構築しているという記事を発表しました。それからちょうど1年後、私はこの社会的信用システムを個人的に体験しました。多くの決済プロセッサーからも禁止された後、私のビジネスと家族がVisaのブラックリストに載ったのです。
この頃、私はキリスト教徒に向けて、私に起こっていること、そして私のような多くの人々に間もなく起こるであろうこと、そして今起こっていることについて警告書を書きました。今年の初めには、「サイレント・クリスチャン・セッション」について、また、差し迫ったグローバル・エリートの専制政治から逃れるために、自分たちの経済を構築する必要性について書きました。
4月には、ワクチンが宗教的な儀式になりつつあり、カルト的でさえあり、キリスト教徒にはワクチンを拒否する絶対的な権利があると書きました。同じ月に私は、ビッグテックからの反対意見に対する検閲の取り締まりに直面している中で、GAB上で自由に発言し、ワクチンについてオープンに議論し、質問し、批判するすべての人の権利を擁護しました。
神は私に、敵の次の動きを見極める多大な先見性と洞察力を与えてくれました。検閲が今日のように文化的・政治的な議論の中心になるずっと前の2016年にGabを始めたのはそのためです。私に起きていることについて、世界中のクリスチャンや自由を愛する人たちに何度も警告を書いたのは、それがすぐに皆さんにも起きるとわかっていたからです。
私はこの祝福を軽んじているわけではありません。夫として、また2人の子供の父親として、これらのことは私の心に重くのしかかっています。毎日のように、仲間たちから、自分が受けたくないワクチンを強制的に受けさせられているという話を聞きます。
神様が彼らに今必要な平安と判断力を与えてくださることを祈っています。敵がキリストにある兄弟姉妹に、家族を養うことと、身体的自律性を保つこと、そして深く抱かれた宗教的信念に忠実であることのどちらかを選ばせようとしていることに私はうんざりしています。
今週、私たちは、必要としている人たちのために、いくつかの宗教的免除文書のテンプレートを公開しましたが、信じられないほどの反響がありました。多くの方々から、公開したことへのお礼のメールやGabコメント、ダイレクトメッセージをいただきました。これらが、不可能な決断を迫られている一人でも多くの方の助けになることを神に祈ります。
権力者たちは、コロナのことなど気にしていません。ワクチンのことも気にしていません。彼らが気にしているのはコントロールです。この状況は、私たちを精神的にも感情的にも肉体的にも、そして経済的にも追い詰めるための巨大な士気低下キャンペーンです。
もし彼らが私たち全員を一度でも服従させることができれば、私たち全員を完全かつ永遠に服従させることができるのです。
そうさせてはいけないのです。恐怖を煽り、嘘をつき、変幻自在のシナリオで、彼らに振り回されてはいけません。彼らは人類史上かつてないほど自らをさらけ出しており、私たちは巨大な霊的戦いの時代に生きているのです。
私たちは、自分が神に似せて作られた人間であることを忘れてはなりません。私たちには常に選択肢があります。私たちは常に希望を持っています。闇はキリストの光を消し去ることはできませんし、今後もそうなることはないでしょう。
政治指導者に助けを求めてはいけません。霊的な問題に政治的な解決策はありません。イエス・キリストに目を向けてください。聖書を開いてください。祈りましょう。神の完全な武具を身につけ、新しいものを作る仕事に取り掛かりましょう。彼らは私たちに選択肢を与えませんでした。私たちはゼロから再構築することができますし、そうしなければなりません。
皆さんに神の祝福がありますように。
アンドリュー・トルバ(Gab.com CEO
Jesus is King
読んだ後の感想
キリスト教徒ではない多くの日本人には彼のこの真剣な、そして宗教的な言葉に満ちた文章が全て心に響かないかもしれない。神や霊的だという言葉を使われた途端に一気にカルト的なイメージになり、怪しむ人が多いだろう。
日本人の間でも、目前に迫るチャイナへの危機感からか、チャイナに強硬姿勢を取るトランプ政権を応援したい人達によって空前のトランプフィーバーなるものが起こった。(その人気を利用した反日勢力もいる様で、そのことにも私は怒りを覚えているが、、)
しかし、アメリカでトランプ大統領を支持しているのは、敬虔なキリスト教徒が多いのも否定できない事実だ。日本人から見たら本当にカルト的に見えるかもしれない。
そしてこれらの多くのアメリカ人が心の底から嫌がっているのは、選択の自由の剥奪なのだ。有無を言わせない彼らからのコントロールを嫌がっているのだ。
ホワイトハウスはTikTokのスーパーインフルセンサーと組んで、💉の大々的宣伝をすることにしたらしい。各州もその他のSNSのインフルセンサーを使って、宣伝を始めることを検討しているということだ。
また、メディアは大きく報じないかもしれないが、今でも💉パスポートに対する大規模なデモが欧州でも起こっている。これらの人も基本的な思いは同じだろう。こんな強制を許したら、次に何をされるか分からないという恐怖感に突き上げられているのだろう。
この辺りが、おとぎばなしのように平和な歴史を紡いできたことで、お上への信頼や、お上のいうことを素直に聞く日本人には、ピンとこないところなのかもしれない。
ワンワールドに飲み込まれてしまった日本ももうそんな悠長なことを言っていられない状況になっている。
【今回は『強大な全体主義権力と戦う保守SNS GabのCEO』について語っていきました。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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