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【サッカー観戦記】20/21シーズン セリエA 第1節 ユベントス対サンプドリア #2

こんにちは。note2回目の投稿です。
前回の初投稿から1週間が経ちました。自分がnoteをはじめたよっていうだけの投稿に、10以上のスキがついて、意外と見ている人がいるんだなと少し恥ずかしくなりましたが、これがnoteというSNSの良さでもあるなと感じました。

今回は、僕の好きなサッカー観戦を題材にして書いてみたいと思います。しかし、サッカー観戦は好きですが、試合レビューを書いたり、解説できるほどでも無いので、ただ見ていて思ったことをつらつらと書いていくだけです。なので間違った情報や意見であっても、暖かい目で読んで頂けると幸いです。笑

さて、今回観戦したのは、セリエA開幕節、ユヴェントス対サンプドリア。
僕は小さな頃からセリエAが好きで、その中でも特にユヴェントスが大好きです。ユヴェントスの中で1番好きな選手は、アンドレア・ピルロです。幼い頃から今もなお、僕の中の1番のアイドルです。

僕は、彼のプレー集を何度も何度も見て、正確無比なキック、スルーパスにはいつもワクワクしていました。
引退してしまった時は悲しかったですが、そんなピルロが監督としてユヴェントスに帰って来たと知り、またピッチの近くで見ることができてとても嬉しいです。

前半を振り返って

まずは前半を振り返って。

ユヴェントスのスタメンは、
3ー5ー2システムで、
GKシュチェスニー
DFダニーロボヌッチキエッリーニ
MFクアドラードラムジーラビオマクケニーフラボッタ
FWクルゼフスキロナウド
という布陣。
まず思ったのは、スタメンに新加入の若手が3人も組み込まれていること。
クルゼフスキ44、マクケニー14、フラボッタ38。
クルゼフスキは20歳、マクケニーは22歳、フラボッタは21歳と、一気にチームの年齢が下がり、高齢化が進んでいたユベントスで若手を育てるぞというピルロ監督の気持ちを感じます。
本来ならばクルゼフスキの所にディバラ、マクケニーにケディラやアルトゥール、フラボッタには、アレックスサンドロかデ・シリオといった所でしょうか。今回はその3人に注目してみます。

まず早々に結果を残したのは44番クルゼフスキ。ロナウドの強引な仕掛けのこぼれを左足でコントロールショット。前半12分に鮮やかなゴールが決まって1ー0。クルゼフスキはライン間でボールを受けるのが得意で、そこからドリブルを仕掛けていくのが強み。左利きでロナウドとの相性もよく見える。
イグアインがいなくなり、モラタの加入が決まったユベントス。ロナウド、ディバラ、モラタという名だたるFW陣の中でも、クルゼフスキは遜色なくプレーできると思う。将来がとても楽しみな選手。

他の2人は、前半に固さがやはりあった印象。マクケニーもフラボッタもはじめはミスが多かったように感じる。
しかし、マクケニーは高い身体能力でのボール奪取、フラボッタは良い攻撃参加を見せられていたと思う。

そしてやはりロナウド。衰えを感じさせないプレーで幾度となくゴールを脅かす。
2.3本1人で決定機をつくりだしてしまうシーンがあった。やはり昨シーズンと変わらず、10連覇に向けてこの男の力は必要だ。

他にも、ラムジー、ラビオ、クアドラードなどの中盤、DF陣もコンディションを仕上げて来ているなという印象。ラムジーは怪我をしなければ今シーズンもキープレーヤーになると思う。

後半を振り返って

後半。ラニエリが動く。3枚一気に変えた。ラミレス、クアリアレッラ、吉田を投入。

ユベントスは交代無しで後半へ。
後半は、両者決定機があるものの、両キーパービックセーブ。後半22分でフラボッタからデ・シリオへ交代。後半のフラボッタはめちゃ良かったのでデ・シリオは頑張らないと、サンドロもいる中でスタメンを勝ち取るのは至難の技になる。攻撃参加がとても良く、フラボッタの存在がデ・シリオに影響を与えているのかもしれない。

後半33分にキエッリーニが決める。コーナーからのこぼれを、サンプドリアDF痛恨の空振りでキエッリーニがゴール。2ー0。
そしてユベントスはクアドラードに変えて、ベンタンクール投入。今回はアルトゥールは出番なし。次節に期待。

37分にクルゼフスキに変えてドウグラスコスタ、キエッリーニに変えてデミラル。
この時間帯にコスタやデミラルがいるという層の厚さ。セリエAにおいては圧倒的な力を持っているのは間違いないだろう。

43分に待望のロナウドゴール。3ー0。
ロナウドはコンディション最高です。

サンプドリアも、交代枠全てを使い切ったが、王者に完封負け。ラニエリが悔しそうなのが印象的だった。

まとめ

結果3ー0ホームのユベントスが勝利。前人未到10連覇に向けてピルロ監督の新生ユーヴェが、良いスタートを切れました。
特に若手の躍動、ロナウドの好調など、色んな収穫のあった面白いゲームでした。

乱文失礼致しました。
ここまで読んでいただきありがとうございました!


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