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在家の法 第130号

★「幸福の法則(在家の法)」第130号  <真理について8>

 あなたの心の糧となるよう大和武史が在家の法をお送りします。
 私たちを幸福にしてくれる政治家とはどんな人でしょうか。それは、間違いなくいえることはその人が大衆を幸せにしたいと深く思っているということです。本人がまずそうしたいと思っていなければ話になりません。これを、自分の収益のためとか、特定の人々の利益のために政治を考えている人は落第です。資格がありません。

 政治家は私財を持てないようにするのも良いかもしれませんね。自分の欲得に走ると政治の道を踏み外してしまいますからね。政治家となったらある程度の生活は国費ですべて賄う、その代わり、個人的な貯金などは一切持てないとすると、欲に敏い人は政治家にはならないでしょう。こういう人は政治家としての素質に問題があるわけですからね。ただ、退職後の保障もしてやらないといけませんね。普通の人並みには生活できるような保障は必要でしょう。

 本来の政治家は私欲など持たずに、国民の幸福や国家の行き先を案ずるのが日常です。他のことなど二の次なのです。この気持ちがない人は政治家には向きません。そして、この根本的な部分が満たされた人達の中から優れた人を選抜するべきです。優れた人とは、ある程度の知識はもちろん必要ですが、知識だけで政治はできません。やはり、先を読む力、洞察力という部分が重要だと思います。

 主たる仕事が国家の舵取りになるはずですから、先を読めない人ではどうしようもありません。現状を分析して周りを観察して先を読み、最も良いと思われる方向へ先導していく人が望まれるわけです。すると、次の素質としては、こうしたことを判断して指導していく力が必要になりますね。

 これをいかに判別するかです。どの人が本当に優れた政治手腕を持っているかを判断するのは大変に困難なことです。単に演説を聴いただけで判断できるはずがないのです。いくら選挙制度があっても、候補の実力が分からなければ優れた人を選びようがありません。現在の選挙制度では不足ですね。これに試行の結果を参考とすべきだと思います。実際にある地域である期間を政治に携わっていただいたらどうでしょうか。その結果を住民の意識調査で明らかにして、委員が採点して、そうしたデータを公表した上で選挙すれば、ずいぶん違うと思いますね。

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