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在家の法 第8号

★「幸福の法則(在家の法)」第8号  <間違った社会2>

 皆さん、こんにちは。大和武史です。
 人間は死んでも終わりではありません。だからこそ、人生を大切に生きる必要があります。なぜなら、死んでも終わりではないということは、いつまでも生きているということであり、決して消滅しないということです。すると、今回の人生で犯罪を犯して死刑になれば、どうなりますか。死んで消える命なら何も後に尾は引きませんが、死んでも消えない命なら、死刑になった後、今回の人生を振り返らなければなりません。

 どうせ死んだら終わりなんだから生きている間にしたいことをしただけだという主張は、死んだ後に命が消えなかったら、何の説得力も持ちませんね。自分が勝手に誤解してその結果、犯罪を犯して死刑になった自分の人生をどのように説明すれば良いのでしょうか。今後どのように生きていけばよいというのでしょうか。居場所がないわけですね。自分の中にある善良なる心が自分を許せないのです。周りの目が辛くてその場にいられません。でも、もう自殺はできません。なぜなら、既に死んでいるからですね。

 こうなるとね、永遠に生きているということは決して良いことではないのですよ。罪を永遠に抱いたままでいるということだからです。死んで消えるものではない生命ならば、死んでもその罪は消えないのですね。それほどに重い罪になるということです。でも、逆に、素晴らしい生き方をした人たちはどうかというと、彼らはその人生の結果はいつまでも勲章として輝くという事でもあります。唯物論の間違った時代に生きながら、唯物論を破棄して清く正しく生きた、その方の功績は何倍にも評価され、また、いつまでも功績として残るということなんです。

 それほどに違いが出るわけですね。その違いが現象として現れると、天国と地獄という違いに匹敵するのも頷けることであると思います。ならばね、この世でしたい放題している人たちは本当にそれでもいいのかということなんです。真実を知っているのか、知っていてやっているなら仕方がないが知らずに生きている間に良い目をしたいからという軽いつもりでは、その死後、とんでもない未来が待ち受けているということです。だから、まず、真実を知って下さい。それからでも判断は決して遅くないのです。

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